Column

球児が好きなプロ野球選手ランキング外野手編 トップ3は糸井、イチロー、柳田!

2015.02.19

 2月特別企画!球児が好きなプロ野球選手ランキング第4回は、「外野手編」ランキングのベスト10を発表します。外野手といえば、打撃での活躍のほか、守備でのダイビングキャッチなど豪快なプレーが魅力的ですね。
高校球児の好きなプロ野球選手はいったい誰でしょうか。

好きなプロ野球選手 外野手編ランキング1位~5位

     

順位

タイトル
1位 糸井 嘉男選手(オリックス・バファローズ)
2位 イチロー選手(マイアミ・マーリンズ)
3位 柳田 悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)
4位 中田 翔選手(北海道日本ハムファイターズ)
5位 長野 久義選手(読売ジャイアンツ)

1位 糸井 嘉男選手(オリックス・バファローズ)

 様々な選手がいる中で1位に輝いたのは、昨年の首位打者・糸井 嘉男選手。卓越した身体能力を武器に走攻守三拍子揃ったプレースタイルは球児にとって憧れの存在のようです。また天然なキャラクターも人気が高い理由でしょう。

 2位はイチロー選手。2001年からメジャーで活躍を続け、10年連続200本安打という記録まで作り上げました。41歳になった現在でもメジャーで活躍し続けるイチロー選手は今後もスター選手として語り継がれるでしょう。

 続いて3位は柳田 悠岐選手(2014年インタビュー【前編】【後編】)。昨年の日米野球にも選出されMVPを獲得。若手選手の中で最もメジャーに近い存在として知られています。

 4位は日本の4番としても期待がかかる中田 翔選手(2009年インタビュー 2014年インタビュー)。昨年は打点王に輝き、人気を集めました。

 5位は長野 久義選手(2013年インタビュー)。走攻守三拍子そろった選手であり、ルーキーイヤーからレギュラーに選ばれるなど、プロ入り当初から注目されていた長野選手の人気は絶大です。

このページのトップへ

[page_break:好きなプロ野球選手ランキング(外野手編)6位~10位 / 番外編]

好きなプロ野球選手ランキング 外野手編6~10位

順位

タイトル
6位 大和選手(阪神タイガース)
7位 内川 聖一選手(福岡ソフトバンクホークス)
8位 青木 宣親選手(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
8位 松本 哲也選手(読売ジャイアンツ)
10位 丸 佳浩選手(広島東洋カープ)

 6位は昨年ゴールデングラブ賞を受賞した大和選手。広い守備範囲で昨年の日米野球でも守備が話題になりました。

 7位には内川 聖一選手(2012年インタビュー【前編】【後編】・2014年インタビュー【前編】【後編】)。
打撃に優れていて昨年の日本シリーズMVPにも選ばれました。高校球児のお手本となるようなバッティングに今年も期待がかかります。

 8位は同票でバットコントロールに定評のある青木 宣親選手と俊足で守備範囲の広い松本 哲也選手でした。青木選手は昨年のメジャーでの活躍が記憶に新しく、松本選手のダイビングキャッチは誰もが拍手を送ります。

 10位に選ばれたのは2013年に盗塁王に輝いた丸 佳浩選手(2014年インタビュー)。近年の広島の上位打線を支える重要な選手です。

好きな野球選手ランキング(番外編)


岡本 和真選手(智辯学園-読売ジャイアンツ)、脇本 直人選手(健大高崎-千葉ロッテマリーンズ)、浅間 大基選手(横浜-北海道日本ハムファイターズ)

     

 

        

番外編
張本 勲
王 貞治
ベーブ・ルース
クロマティ
大谷 翔平
浅間 大基横浜-北海道日本ハムファイターズ)
岡本 和真智辯学園-読売ジャイアンツ)
脇本 直人健大高崎-千葉ロッテマリーンズ)

        
       
        

 番外編として注目するのは、張本 勲さんや王 貞治さん、クロマティなどのプロ野球全盛期に活躍した選手が票を獲得していました。今もなお、球児たちから注目され続けているのには現在にも語り継がれている輝かしい活躍があったからでしょう。また野球の神様と呼ばれている、ベーブ・ルースも票を獲得しました。

 そして、投手編で1位を獲得した大谷 翔平選手(大谷 翔平特設ページも合わせてチェック!)が外野手編でも数票を獲得。投手と打者の二刀流で注目を集めている大谷選手。高校球児は打者としての大谷選手にも注目をしています。

 他にも、今年プロ入りした浅間 大基選手(2014年インタビュー)や岡本 和真選手(インタビュー:2014年3月公開 2014年8月公開)、脇本 直人選手(2014年インタビュー)の名前も挙がりました。球児にとって同世代の選手はやはり意識をしてしまう存在

 以上が好きなプロ野球選手(外野手編)でした。「2月特別企画 球児の好きなプロ野球選手ランキング(【投手編】【捕手編】【内野手編】) 」はいかがでしたか?気になるプロ野球選手が一人はランクインしていたのではないでしょうか。

 次回はテーマが一転して、球児が選ぶご飯が進む!おかずランキングとなります。お楽しみに!

このページのトップへ

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】白鷗大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?