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2017年の人気記事ベスト5!面白く、タメになった記事は??【コラム編】

2017.12.31

 野球部訪問に代表されるよう、高校野球ドットコムでは今年も全国各地様々な学校の取り組みを探って来ました。他にも技術的なものから大会展望、他競技からヒントを得たり、プロ野球選手の知られざる姿を探るなど、コラムの種類は実に様々です。そんな中でも、2017年に公開されたもので特に人気の高かった記事ベスト5を紹介!

2017年、最も人気があったコラムとは?!一気に3位までチェック!

第5位 夏の大会特集2017
三本松(香川)日下 広太監督、初の日本独立リーグ出身指揮官として聖地へ!

 今年の夏に行われた第99回全国高等学校野球選手権に24年ぶり3度目の出場を果たした香川県代表・三本松。その三本松を2015年8月の就任以来、丸2年で聖地に導いた日下 広太監督(33歳)は、他の47校監督にない称号を持っている。

 その称号とは「NPBを経ない日本独立リーグ出身者、初の甲子園出場監督」。では日下監督は独立リーグ時代、どんなことを考え、今に活かしてきたのか?今回は甲子園出発直前に聴いた日下監督自身の言葉と日下監督が最初に2年間所属した石川ミリオンスターズ(ルートインBCリーグ)端保 聡社長のコメントも交え、指揮官の独立リーグ時代4年間を振り返ってみたい。(続きを読む)

第4位 野球部訪問
秀岳館高等学校(熊本)「目標」を「ストレッチ」し続ける 〜数値化して明確に〜【前編】

 秀岳館の各打者は2ストライクまでは自由だが、追い込まれるとボックスの後ろに立ち、スタンスを広げてノーステップで打つ。
「追い込まれたらチーム打撃に徹する。これは4番でも同じです」と鍛治舎監督。16年の春夏、17年の春、3季連続甲子園4強という全国屈指のハイレベルな安定感を誇る秀岳館野球の強さを象徴するプレーに思えた。

 そういったプレーがどんな発想、練習に基づいて生まれてくるのか。今回の野球部訪問はそれをテーマに掲げて八代市の秀岳館グラウンドに足を運んだ。(続きを読む)

第3位 恩師が語るヒーローの高校時代
坂本 勇人選手(光星学院-読売ジャイアンツ)「アイツの負けず嫌いがプロの世界で生きた」

 今や球界を代表するショートストップとして取り上げられる存在となった読売ジャイアンツの坂本 勇人。プロ11年目を終えて、通算1559安打、165本塁打、639打点と名球会入りの条件となる2000本安打も見え始めた。2016シーズンには打率.344、23本塁打、75打点と三部門で高い数字を残し、自身初の首位打者を獲得。最高のシーズンを送ることができた坂本だが、高校時代はどんな選手だったのだろうか。今回は金沢 成奉監督にお話を伺った。。(続きを読む)

[page_break:注目の1位2位のコラムは!?]

注目の1位2位のコラムは!?

第2位 大会展望・総括コラム

甲子園ベストナインを発表!編集部が選ぶ9人は?

 今年も大いに盛り上がった夏の甲子園大会。記録づくしで、記憶にも残る歴史的大会になったことでしょう。来年は記念すべき100回大会となる高校野球。その節目の大会を前にした第99回大会のベストナインを高校野球ドットコム編集部が選出!
あの選手ももちろん選出されていますよ!!(続きを読む)

第1位 野球部訪問
大阪桐蔭高等学校(大阪)「『2016~2017年型』大阪桐蔭、その序章」【前編】

 2017年の大阪桐蔭は過去のチームとは一味違う「2016~2017年型」で聖地へと臨みました。では、どんな陣容であっても「全国制覇」が求められる中、彼らはどのようにして5年ぶり2度目のセンバツ優勝に到達したのでしょうか?新チーム結成からここまでの成長プロセスを追いつつ、春・頂点獲得への道筋の一端を西谷 浩一監督、選手たちに語って頂きました。20世紀最強ともいわれる大阪桐蔭の取り組みについて迫ります!(続きを読む)

 今年も幅広いジャンルの記事がそれぞれ好評を頂けました。編集部でも「へぇ~!」と勉強になることが満載で、感心しきり。取材にご協力下さいました皆さま、ありがとうございました!
そして、「まだまだこんなことが知りたい!」という声、大歓迎です!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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