目次

[1]第1試合 仙台育英vs天理
[2]第2試合 東海大相模vs福岡大大濠
[3]第3試合 明豊vs智辯学園
[4]第4試合 東海大菅生対中京大中京

【トーナメント表】第93回大会の勝ち上がり

第2試合 東海大相模vs福岡大大濠



石田隼都(東海大相模)と毛利海大(福岡大大濠)

 今年の東海大相模は「投手の相模」という色彩が強い。エース・石田 隼都をリリーフにおけるという安心感。それができるのも石田以外の投手陣の安定感が高いためだ。センバツでは石田以外の投手→石田という図式となっているため、この試合でもそのリレーで戦う可能性が高い。これまで2試合で戦ったリズムで戦った方がベターな考えだ。

 一方打線は秋季大会で高得点を記録したときと比べると状態は落ちており、ストレートに切れがあり、コンビネーションがたけた好投手。そう簡単には打ち崩せない可能性が高い。

 しかし懸念材料がある毛利 海大は2回戦で135球投じており、中1日で迎えるこの試合は本来の投球ができない可能性は高い。馬場 拓海など総動員で勝負する可能性がある。

 今大会では野手の成長が目覚ましい。正捕手の川上 陸斗の打撃力、スローイング、インサイドワークは2017年時の正捕手・古賀 悠斗(中央大)に負けていない。また8番・松尾光気が本塁打を打ったように下位打線にも長打を打てる打者がいるのが恐ろしい。

 守備も破綻がないので、荒れる試合展開にはならないだろう。そうなると3点から5点の勝負になるのではないか。