2025年の春季高校野球兵庫県大会は10日、決勝が行われ、東洋大姫路が2対1で報徳学園を破って優勝を果たした。
2回に1点を先制されたが、その裏に追いつくと、8回裏に1点を勝ち越して競り勝った。木下 鷹大投手(3年)が1失点完投勝利を挙げ、成長ぶりをアピールした。
今年のセンバツに出場したチームが、昨年まで2年連続センバツ準優勝だったチームに勝利。2012年以来、13年ぶり12回目の優勝だった。
3位決定戦では明石商が5対3で神戸国際大付に逆転勝ちした。
優勝した東洋大姫路は24日に奈良で開幕する近畿大会に出場する。
※トーナメント表はこちらから