4月27日、春季千葉県大会は準々決勝4試合が開催され、ベスト4進出が決まった専大松戸、習志野、市船橋、拓大紅陵がAシードとなり、この4校は夏の大会のトーナメントで四隅に配置される。
安定してAシードを獲得しているのが専大松戸だ。23年から3年連続でAシードが確定。15年、17年〜19年、21年もAシードを獲得しており、新型コロナウイルスの影響で中止となった20年以外、15年から10大会で8回もAシードを獲得しており、ノーシードは22年のみと春季大会では抜群の実績を残している。
習志野は2年ぶりにAシード。昨年は3季連続でベスト8入りを逃す異例の1年となったが、復活の兆しが見える大会となった。
市船橋は22年以来、3年ぶりのAシードを獲得している。3年前は関東大会に出場し、夏の甲子園にも出場している。
拓大紅陵も3年ぶりのベスト4となった。
千葉を代表する名門4校が出揃った4日の準決勝は注目の2試合になりそうだ。
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