初戦から名門校が激突する。3月18日に開幕する選抜高校野球大会の組み合わせを決める抽選会が7日、大阪市内で行われた。大会初日の第3試合で健大高崎明徳義塾の対戦が決まった。

 健大高崎は大会屈指の好右腕・石垣 元気投手(3年)を擁し、大会連覇を狙う。一方の明徳義塾も昨夏の甲子園でも好投した池崎 安侍朗投手(3年)が軸。昨秋の四国地区大会を制し、神宮大会にも出場していた。

 名門校同士の対戦が決まるとSNSでは「屈指の好カードだなぁ~」「初戦から決勝戦じゃねーか」「明徳と健大高崎もアツい」など驚きの声が挙がっていた。