試合レポート

鹿屋中央vs鹿児島南

2023.03.29

4番・大谷が4打点・鹿屋中央

<春季九州高校野球鹿児島県大会:鹿屋中央20-1鹿児島南(5回コールド)>◇29日◇3回戦◇平和リース

 鹿屋中央は1回裏、1死から4連打を浴びせる。4番・大谷 修司(3年)の中越え三塁打で2点を先取し、5番・松原 琉輝(3年)も左前適時打で続いた。更に8番・山元 斗稀(3年)が右越え2点適時三塁打を放つなど、打者10人で7点を奪って序盤で主導権を握った。

 鹿児島南は3回表、2死から1番・小原 瑛斗主将(3年)が左越えソロを放って1点を返す。

 その裏に2点を返した鹿屋中央は4回裏に打線が爆発。打者16人、3本の長打を含む7安打、5四死球も絡み、大量11得点を挙げてダメ押した。4番・大谷は4回にも2点適時二塁打を放ち、3安打4打点の活躍だった。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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