【指名一覧】21年ドラフトはBIG3含め高卒6名がドラ1!総勢128名が指名を受ける
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・【ドラフト】高校生プロ志望届提出者リスト
・【ドラフト】大学生プロ志望届提出者リスト
・【ドラフト】社会人・独立リーグ注目選手リスト(一言メモ付き)
10月11日17時よりプロ野球ドラフト会議2021が開かれ、本指名では77名。育成指名は51名と、総勢128名の選手のもとに吉報が届いた。
注目のドラフト1位は、西日本工業大・隅田知一郎(波佐見出身)が最多4球団から指名。続いては市立和歌山・小園健太で2球団となった。2人は競合の末に、隅田は埼玉西武ライオンズ、小園は横浜DeNAへの入団が決まった。
その他のドラフト1位の指名を受けた高校生を見ると、単独で風間球打(明桜)がソフトバンクに指名されると、吉野創士(昌平)が楽天、達孝太(天理)が日本ハム。そして松川虎生(市立和歌山)が千葉ロッテとなった。またBIG3の1人・森木大智(高知)は外れ1位だが、阪神へ入団することになった。
2位以降では選抜優勝投手・石田隼都(東海大相模)が巨人、前川右京(智辯学園)も森木と同じく阪神、田村俊介(愛工大名電)は広島。地方の逸材だった有薗直輝(千葉学芸)や阪口樂(岐阜第一)は揃って日本ハムとなった。
横浜DeNAベイスターズ
過去指名者一覧
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選抜優勝経験ある本格派右腕
好調時は試合を支配するピッチングを披露する大学生屈指の右腕。伸びのある快速球と切れのある変化球で試合を組み立て、大舞台に強いのが魅力。
右の速球派が多い中、明確に差別化できる逸材。公式戦8完封記録。140キロ前半のストレートを左打者相手にも強気に内角攻めができて、スライダー、シンカー。そしてこの投げ方でカーブで三振が取れる。
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神奈川大リーグを代表する強打の外野手。リーグ通算100安打も目前。長打力、脚力、肩力は全国レベルの大型外野手。
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50m走5秒5で今季40盗塁
今季BCで28盗塁を記録した俊足外野手
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打力の光るスラッガー
春は3本塁打10打点の活躍。ここ一番の活躍が光る勝負強さが持ち味。
2年目で才能開花。最速155キロの速球を武器に三振を量産する。
秋から急激に成長を見せた好捕手で、スローイングタイム1.8秒台を叩き出す強肩で、シャープなスイングで長打を量産。さらにベースランニングも軽快で、走攻守三拍子揃ったプレーヤーだ。
中日ドラゴンズ
過去指名者一覧
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広島東洋カープ
過去指名者一覧
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外れ1位山下 輝法政大
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関西を代表する速球派左腕。智辯和歌山時代は3年夏に甲子園出場。1年春からリーグ戦に登板し、150キロ前後の速球が注目された。
関大時代に出てきた遅れてきた大器。150キロ前後の速球で勝負する大型左腕
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1位隅田 知一郎西日本工業大
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右スリークォーターから最速157キロのストレートを投げる速球派投手
高校時代はU-18代表を経験した153キロ左腕。スライダー、チェンジアップでも三振を奪えるようになった。
4年春、東都二部で最優秀防御率、4年秋、東都一部初戦で完封。コントロールの良さ、メンタルの強さが大学生離れしている。打たせて取るタイプと自覚しながらも要所では150キロ近い速球を投げ込む。
高校時代は甲子園で特大本塁打。法政大進学後は3年生になってからエンジンがかかってきた。わずか2シーズンでリーグ通算4本塁打。
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育成2位高田竜星石川ミリオンスターズ投手
北信越屈指の大型外野手。昨年の秋の北信越大会では打率.412、長打率.824をマーク。さらに強肩で次々と捕殺を記録する。
佐渡高校時代から注目されるも指名漏れ。じわじわと伸びて、最終学年に素質が開花した148キロ右腕。
育成8位富田 龍四国学院大投手140キロを超える速球左腕
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1位小園 健太市立和歌山
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最速154キロの速球、切れのあるカーブ、スライダー、フォークを操り、まとめていく姿はやはり世代トップクラス。投球フォームの完成度が高く、常に注目されながら、自己研鑽できたメンタルの強さがある。
地方リーグの左腕ではNO.1と評される速球派左腕。コンパクトなフォームから繰り出す140キロ後半の速球は伸びがあり、変化球のキレも一級品。上位候補として期待。
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7位中川勇斗京都国際捕手
リードセンスなど野球頭脳の良さ、スローイング能力が高い好捕手。
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1位隅田 知一郎西日本工業大
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好左腕が多い世代の中でもパワーピッチングができる大型左腕。150キロ前後の速球は他の投手にはない威力がある。
甲子園では盗塁記録を作ったスピードスター
最速155キロのストレートで勝負する速球派右腕。大学では4年間未登板だった。
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花咲徳栄時代はベンチ外だったが、金沢学院大でメキメキと成長し、147キロ左腕へ成長。
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最速153キロの力強いストレートと決め球のスプリットが得意球。110キロ台のカーブで緩急を上手く使うこともできる。プロでは先発、リリーフのどちらでも活躍が期待できそうだ。
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20年秋には最速152キロをマーク。191センチの大柄を活かしたリリースポイントの高い角度のある速球が武器。
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最速150左腕。年を追うごとに成長を重ね、4年選手権では敗れたが14奪三振の快投。変化球の精度も高く、即戦力左腕のドラフト1位候補。
2位佐藤 隼輔筑波大投手仙台高時代から評判の大型左腕で、大学日本代表を経験するなど、実績十分。リーグ戦では通算10勝を挙げ、最速151キロのストレートと縦に鋭く落ちる変化球を武器に、相手打者を翻弄する投球は即戦力としての評判が高い。
福岡大大濠時代にU18代表入り。同期に三浦銀二(法大)。春のリーグ戦で3本塁打を記録した強打の捕手。
188センチの長身から140キロ後半の速球を投げ込み、最速149キロを計測する
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二塁送球タイム1秒73・今季盗塁阻止率1位
この春、首位打者を獲得した左の巧打者で、バットコントロールは大学生の中でもトップレベルのものがある。
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・【ドラフト】社会人・独立リーグ注目選手リスト(一言メモ付き)北海道日本ハムファイターズ
過去指名者一覧
埼玉西武ライオンズ
過去指名者一覧
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最速157キロ右腕の風間は高校生どころか、大学・社会人・独立含めてもNO.1と呼べるほどのストレートの圧力がある。ポテンシャル的には球界を背負って立つ逸材であることは間違いない。
東京六大学の現役では最多となる10本塁打を放っている大型スラッガー。広角に長打が打てる打撃技術の高さもあり、まさに本物。
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180センチ以上という大型遊撃手。右打者でも塁間4秒以内という脚力も魅力だ。強肩が光る守備に、パワフルな打撃もある。
北海時代はクリーンナップとして活躍。横浜DeNAの阪口選手と同期で、仙台六大学でリーグ通算8本塁打を記録。
育成3位井﨑 燦志郎福岡投手最速149キロ右腕。県内有数の進学校から「文武両道」の剛腕が誕生。夏の大会では多数の球団スカウトが視察した。
育成4位三浦 瑞樹東北福祉大投手育成5位田中 怜利 ハモンド帝京五投手145キロ右腕
140キロ前後の速球を投げ込む。制球力が高く、フォームバランスも良い。
育成9位山本 恵大明星大外野手育成10位加藤 晴空東明館捕手野球センス抜群。夏甲子園では本職の捕手だけでなく、投手としてもマウンドに登板。打順も不動の1番に座りリードオフマンとしても活躍。
育成13位佐藤 琢磨新潟医療福祉大投手恵まれた体格から140キロ中盤の速球を投げ込む大型左腕。
育成14位仲田 慶介福岡大外野手福岡大大濠時代は無名ながら大学で外野手のポジションを奪った努力家。レーザービームを誇る強肩を活かした守備が一番の武器。
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本塁打を量産する大型スラッガーとして急速的に評価を上げている。
ツボにはまった時の飛距離、抜群の強肩、俊足はトップクラスで、今年の右打者ではこれ以上ない選手。
最速152キロを誇る本格派右腕。
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7位吉川 雄大JFE西日本投手
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育成1位宮森 智志高知ファイティングドッグス投手
最速151キロ・50m走6秒1
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習志野時代から強打者として評判だった逸材は東都二部でじっくりと技術を磨き、春まで二部通算3本塁打ながら、技術の高さ、将来性の高さを高く評価するスカウトも多い。
最速154キロを誇る速球派右腕
5位八木彬三菱重工West投手 -
育成2位速水将太富山GRNサンダーバーズ内野手
阪神タイガース
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東京ヤクルトスワローズ
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福岡ソフトバンクホークス
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東北楽天ゴールデンイーグルス
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千葉ロッテマリーンズ
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最速154キロを計測する本格派右腕
大学球界屈指の左打者。豪快なフルスイングが印象的な一方で、打率.350超えを4度記録する確実性も兼ね備えている。
春のリーグ戦で14打点をマークした強打の捕手。強肩で、インサイドワークも上手く、人間的に申し分ない。
この春から評価を上げた巧打堅守の外野手。脚力の高さを生かした走塁技術、守備力は一級品
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7位小木田 敦也TDK投手
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育成1位山中 尭之茨城アストロプラネッツ外野手育成2位園部佳太福島レッドホープス内野手
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読売ジャイアンツ
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オリックス・バファローズ
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