Column

入学当初の思い出を教えて!『続編』【出動!球児に聞き隊!】

2017.05.10

 前回に引き続き、今回も2、3年生に新入生当初の思い出を聞きました。前回同様、選手に伺うと、それぞれの選手がいろいろな思い出が…!今回はランキング形式で紹介します!

球児が語った、入部当初の思い出とは?

1位 先輩が…怖かった!
やはり、「先輩が怖かった」という意見が最も多かったです。これは、全国共通して言えることでしょう。高校野球は甲子園出場という大きな目標があります。そのために、先輩が後輩に向けて、厳しく接することが多くなってしまうのかもしれません。逆に「優しくて、不安がなくなった」と語る球児もいました!

2位 先輩がカッコよく見えた!
2位に入ったのは「先輩にあこがれていた」という意見でした。「頭の上がらない先輩に追いつきたいと思った」と、目標にした球児が多くいるようです。また中学に比べ、高校では格段とレベルが上がります。先輩から、技術的な面や精神的な面など、さまざまなことを学んだ球児も多いようです。

3位 守備位置をコンバートした!
3位には「守備位置のコンバート」がランクインしました。今までやったことのないポジションに挑戦した球児も少なくないようです。自分が活躍するために、チームのためにという気持ちの表れでしょう。他には「サイドスローからオーバースローに変えた」という球児もいました。新しいことに果敢に挑戦する姿勢が素晴らしいですね!

 その他には「自分がチームを変えようと思った」という強い気持ちをもって入学した球児や、「不安だったけれど、同級生に支えられた」という高校野球ならではの「絆」を感じられる意見もありました!今後も、各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います!乞うご期待!

このページのトップへ

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.06

【石川】星稜が完封リレーで「県4連覇」、北信越大会へ<春季県大会>

2024.05.06

センバツV・健大高崎は夏も強い! Wエース抜きで県大会優勝、投打に新戦力が台頭中!

2024.05.06

【春季埼玉県大会】花咲徳栄4回に一挙10得点!20得点を奪った花咲徳栄が昌平を破り優勝!

2024.05.05

【関東】常総学院、花咲徳栄などが関東大会進出!5日の山梨準決勝で出場校がすべて決定!

2024.05.05

【春季埼玉県大会】花咲徳栄9回一挙5得点!山村学園のプロ注目左腕・西川を攻略し逆転で関東大会へ!

2024.05.01

春季大会で頭角を現した全国スーパー1年生一覧! 慶應をねじ伏せた横浜の本格派右腕、花巻東の4番、明徳義塾の正捕手ら入学1ヶ月の超逸材たち!

2024.04.30

大阪大などに卒業生を輩出する進学校・三国丘  文武両道を地で行く公立校は打倒・強豪私学へ「何かしてやりたい」

2024.04.30

【岩手】宮古、高田、久慈、久慈東が県大会出場へ<春季地区予選>

2024.05.01

【神奈川】関東大会の切符を得る2校は?向上は10年ぶり、武相は40年ぶりの出場狙う!横浜は6年ぶり、東海大相模は3年ぶりと意外にも遠ざかっていた春決勝へ!

2024.04.30

【山口】宇部鴻城が西京を下して7年ぶり優勝!<春季大会決勝>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>