入学当初の思い出を教えて!『先輩編』【出動!球児に聞き隊!】
いよいよ5月に入り、夏の大会も2か月ほどとなりました。今回は、2,3年生に新入生当初の思い出を聞きました。聞くと、それぞれの選手がいろいろな思い出が…!今回は「先輩編」です。
先輩たちのかかわりはとても重要!
清宮幸太郎も2学年上の先輩・加藤雅樹に大きな影響を受けた
先輩は怖いですか?優しいですか?
高校野球に入っていろいろ感じるのは、先輩たちのやり取りではないでしょうか。特に2学年上の先輩は大人のように見えて、怖く感じると答えてくれた球児が多くいました。ある球児は「先輩たちが怖くて高校野球をやっていけるのか、不安と感じたこと」も。
一方、先輩たちがとても優しく接してくれたと語る球児もいました。その球児は投手で、先輩から直球や変化球を教わったり、時には厳しく注意を受けるなど、親身に接してくれたようで、大きく影響を与えたようです
先輩たちは大きな憧れです!あんな先輩になりたいと思って練習をやり続けました
ある球児に聞くと、その球児の2学年上には頭が上がらない大エースが2人いたようで、その先輩たちに追いつこうと思って努力をしたり、そのエースたちに相談して、レベルアップに努める選手もいれば、非常にレベルが高い先輩たちだったので、その先輩たちに追いつくために練習を重ねてきた選手が多くいました。取材を進めていくと、確かに実力・人間性も申し分ない選手の下についた選手は最終学年になると立派な選手になっているケースが多いですし、球児たちにとって先輩の影響はかなり大きいことが分かります。
今回の調査では多くの球児たちが思い出を語っていただき、話が盛り上がりました。「入部当初の思い出」はまだ続きます。来週の「球児に聞き隊」も乞うご期待!