【動画】これまで紹介してきたトレーニング動画コラム4本を一挙に振り返ろう!
これまで4本の動画コラム(「フィジカルテスト」、「筋力と筋持久力のトレーニング」、「アジリティトレーニング」、「地面で行うトレーニング」)を紹介してきましたが、今回は動画の最後として、これまでの動画の内容も含め振り返っていきます。
総評:これまでのトレーニングを振り返ろう
・正しい姿勢やパワーポジションを、きちんと取るということが重要
・段階を追って、11月12月1月2月と、どんどん早いドリルを行うようにして開幕を迎えられるように!
これまでの動画をプレイバック!
「フィジカルテストについて」殖栗正登トレーナーが徹底解説!
「フィジカルテストについて」殖栗正登トレーナーが徹底解説!
・フィジカルテストとは、
手順:
(1)ファンクショナルテスト…身体の機能を見るテスト
(2)ファンクショナルパフォーマンステスト…大まかに体力テスト
(3)スペシャルテスト…競技(野球)に特化したテスト
この3つを行い、現在の自分の弱点を把握した上でトレーニングを計画的に行うことが大切!
成長期が止まったら「筋力と筋持久力のトレーニング」を!
成長期が止まったら「筋力と筋持久力のトレーニング」を!
・それぞれの年齢に適したトレーニングを行う
中学生、高校初期の段階:持久系、心肺系のトレーニング
高校生の「成長期が止まった」時期:筋力トレーニング、重い負荷を掛けて筋力を上げていくことがポイント!
・物体を速く動かすには、その物体に大きい力を加えなければいけないということ
・より強い力で物体に力を加えるには、力積(力×時間) より大きい力を長い時間加える
・筋持久力は、心肺機能を鍛えるのではなくて、鍛えた「最大筋力」を持続するようなトレーニングが必要だということ
・ただ長い距離を走っているだけでは、なかなか野球のパフォーマンスは上がってこない
野球におけるアジリティトレーニングの重要性を知ろう!!
野球におけるアジリティトレーニングの重要性を知ろう!
ポジション別のアジリティの重要性
・投手:投げ終わって足が地面に着いたら、各方向へ素早くステップを踏んで、ボールを捕球し送球する
・捕手:身体を起き上がらせる筋力と、そこから素早く動かせる素早いクイック動作が重要
・内野手:低い姿勢で構えて、守備の一歩目で大きなパワーを発揮して動く
・外野手:各カッティング動作が重要で、反応して素早く身体を動かして落下地点までダッシュする
・野球において「S(スピード)」「A(アジリティ)」「Q(クイックネス)」「パワー」が重要
地面で行うトレーニングを殖栗トレーナーが実演!
地面で行うトレーニングを殖栗トレーナーが実演!
・まずは、壁やウォールドリルを行うことによって正しいフォーム、力の入れる場所、そこから力を入れた時のパワーレッグの入れ方など感覚を掴むドリルを行う!→次に実際の地面で正しい動作を行う
・壁を使ったウォールドリルを行うことも大切だが、実際に地面におりて正しい動作を学んでみることも大事
(解説・殖栗正登)
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動画本編はパソコン、スマートフォンからご覧ください。
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