Column

2016年の人気インタビュー記事BEST5!一流選手たちの生の声をもう一度!

2016.12.31

 2016年も高校野球ドットコムでは様々な選手にインタビューを行ってきました。インタビューは憧れの選手の心情や人となりなどが見えて、ますますファンになれますよね。その中でも特に人気のあった記事をランキング形式で紹介します!見逃してた!見落としてた!なんてもったいない!選手達の貴重な生の声、アドバイスを再チェックです。

2016年、最も人気があったインタビューとは…!?一気に3位までカウントダウン!

第5位 千葉ロッテマリーンズ 鈴木 大地選手 vol.3「名手・鈴木 大地を作り上げた中学時代の挫折」

 2016年、自身2度目となるベストナインに選出された鈴木 大地選手。堅実な守備の秘密を教えてほしい!という球児たちの熱いご要望にお応えしたインタビュー。技術的なところも、取り組む姿勢も、丁寧に教えて頂きました。そんな鈴木選手のインタビューから滲み出るのは、誠実さ。そこが真剣に野球に取り組む球児たちの心を惹きつけるのでしょう。自分のプレーに迷っている…そんな選手に特におススメです。(続きを読む)

第4位 筑波大学 篠原 涼選手【前編】「甲子園に出るまでは地元に帰らないと決めた1年春」

 ザ・キャプテン登場!ということで、敦賀気比から筑波大に進んだ篠原 涼選手に高校野球での様々な経験や熱い思い、そしてこれからを語って頂きました。文字からもキャプテンシーがビシビシ伝わってきます。注目すべきはやはり自分に厳しく、覚悟を持っているところ。そして、冷静に自分を振り返ることが出来ているということでしょう。熱さと冷静さを併せ持つところが、篠原選手が幅広い球児たちに支持されている理由なんだなと再確認できます。前編後編あわせて読むと、なんだか勇気が湧いてくるインタビューです!(続きを読む)

第3位 秀岳館高等学校・九鬼隆平選手 「スーパーキャッチャーを生んだ秀岳館の3年間」

 来年から福岡ソフトバンクホークスでプレーすることが決まった、秀岳館のファイター・九鬼隆平選手がランクイン!4位の篠原選手同様、アツい男に憧れる球児はやはり多いもよう。球児のみならず、野球ファンからも広く支持されました。このインタビューは侍ジャパンU-18代表の早稲田大との練習試合後に行われたものですが、強力投手陣の個性をこの時点でしっかり把握。特に、堀 瑞輝投手の武器・スライダーをきちんと見抜き、信じ、そして実際に最後の決め球として投げさせていました。もしかしたら、堀投手はこれでさらに自信を深め、本大会での神がかり的な活躍につながったのかもしれません。(続きを読む)

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注目の1位2位のインタビューは!?

第2位 横浜高等学校 藤平 尚真投手【前編】「監督のため、先輩のため、心で投げた昨夏の神奈川大会」

 2位は、横浜のエースとして活躍した藤平 尚真選手!東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト1位として、来年以降さらなる飛躍が期待されています。中学3年生でU‐15日本代表入りし、名門・横浜に入学すれば1年春からベンチ入り…ときらびやかな経歴ですが、実はここから相当な苦労を重ねました。それでも歯を食いしばり這い上がってきた姿に全国の球児から共感が得られたもよう。壁にぶち当たっては乗り越えてきた藤平選手の、その時々の心情を伺いました。(続きを読む)

第1位  北海道日本ハムファイターズ 大谷 翔平投手 vol.1「目標に向かって真剣に」

 もはや留まるところを知らない大谷 翔平選手。球児たちからの人気も当然群を抜いています。どうしたら大谷選手に少しでも近づけるのか?ということで、目標を持つ意味、目標の立て方、そこに向かっていく方法について教えて頂きました。そこから見えてきたのは、強い意志と柔軟な思考。大谷選手といえば自分自身にはストイックで頑固な印象も受けますが、同時にビックリするくらいの素直さも持っているんです。球児のみならず、成長したい!というすべての人、必見です!(続きを読む)

 しっかりと自分の言葉で語ってくれる選手たちのインタビューは、勉強になります。野球をする上で、また、日常生活を送る上でも生かせる様々なヒントで溢れていますね。もちろん、今回ご紹介した以外にも、改めて読んで欲しい珠玉のインタビューはたくさん!選手達が何を考え行動しているのか情報を仕入れ、自分たちの力にしてしまいましょう!
あらためまして、インタビューにご協力いただいた選手の皆さん、ありがとうございました!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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