目次

[1]智辯学園でのプレーは小学生時代からの目標
[2]バッティングで意識していること
[3]目標は全国制覇!

 今年の選抜大会ナンバーワンスラッガーとして注目されているのが、智辯学園岡本 和真選手。1年春から試合に出場し、2年秋の時点で通算本塁打56本という岡本選手のバッティングの秘密とは?最近の成長や、練習中に意識していること、選抜大会での目標などについて、話を聞いた。

第10回 BFA 18Uアジア選手権

智辯学園でのプレーは小学生時代からの目標

岡本 和真選手 智辯学園(奈良)

――野球を始めたきっかけを教えてください。

岡本 和真選手(以下「岡本」) 8歳上の兄と3歳くらいの時からキャッチボールをしていて、気が付いたら野球に親しんでいた感じです。小学校に上がると同時に地元の「カインド」という少年野球チームに入団しました。

――少年野球時代のポジションは?

岡本 小4から小6までは4番でピッチャーでした。

――中学時代は「橿原磯城シニア」でプレー。体は当時から大きかったのですか?

岡本 中3で180センチ83キロでした。最後、日本代表としてアメリカに2週間遠征した時に現地の食べ物を食べすぎたせいか、帰国した時には93キロまで増えてしまって。それ以降、93キロ以下になったことはないです。太りやすい体質なんですよね…。

――ピッチャーを主にやっていたそうですが、それだけの体があったら中学時代からかなりのボールを投げていたんじゃないですか?

岡本 中3で135キロくらいでした。でも最後ははく離骨折をしてしまい、ケガで投げられなかった期間がけっこうありました。智辯学園に入った時もはく離骨折の影響でピッチャーができる状態ではなかったんです。

――高校野球の舞台として、智辯学園を選んだ理由はなんだったのですか?

岡本 小学校の時から智辯で野球をやるのが夢でした。地元五条市の強豪ですし、ユニホームもカッコいい。智辯学園のユニホームを着て、甲子園のマウンドに立つのが目標でした。

――1年春から試合に出場し、2年秋の時点で通算本塁打は56本。2年生だけですでに48本も放っています。

岡本 中道さん(中道 勝士・現明治大)が通算28本だったので、卒業までにその数字を超えられたらいいなと思っていたのですが、気が付いたらこんな数字になっていて……。

――56本のうち、約半数がセンターから右方向に叩き込んだものですが、打つ方向は意識しているのですか?

岡本 練習試合や練習では課題を持って、打つ方向を決めて打ったりもしますけど、公式戦では来た球に逆らわず思い切り打ちにいった結果、逆方向に入った、という感じです。

――今日の打撃練習を見ていても、センターから右の打球を意識的に打っているように見えました。

岡本 引っ張ってレフトに放り込んだらその時は気持ちがいいとは思うのですが、そんな姿勢で練習をしても身にならないので。一見地味に見えるかもしれないですけど、逆方向に低い打球を打つことを意識しながらフリー打撃をすることが多いですね。

第10回 BFA 18Uアジア選手権

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