印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

第179回 智辯学園高等学校 岡本 和真選手2014年03月20日

【目次】
[1]智辯学園でのプレーは小学生時代からの目標
[2]バッティングで意識していること
[3]目標は全国制覇!

 今年の選抜大会ナンバーワンスラッガーとして注目されているのが、智辯学園岡本 和真選手。1年春から試合に出場し、2年秋の時点で通算本塁打56本という岡本選手のバッティングの秘密とは?最近の成長や、練習中に意識していること、選抜大会での目標などについて、話を聞いた。

第10回 BFA 18Uアジア選手権

智辯学園でのプレーは小学生時代からの目標

岡本 和真選手 智辯学園(奈良)

――野球を始めたきっかけを教えてください。

岡本 和真選手(以下「岡本」) 8歳上の兄と3歳くらいの時からキャッチボールをしていて、気が付いたら野球に親しんでいた感じです。小学校に上がると同時に地元の「カインド」という少年野球チームに入団しました。

――少年野球時代のポジションは?

岡本 小4から小6までは4番でピッチャーでした。

――中学時代は「橿原磯城シニア」でプレー。体は当時から大きかったのですか?

岡本 中3で180センチ83キロでした。最後、日本代表としてアメリカに2週間遠征した時に現地の食べ物を食べすぎたせいか、帰国した時には93キロまで増えてしまって。それ以降、93キロ以下になったことはないです。太りやすい体質なんですよね…。

――ピッチャーを主にやっていたそうですが、それだけの体があったら中学時代からかなりのボールを投げていたんじゃないですか?

岡本 中3で135キロくらいでした。でも最後ははく離骨折をしてしまい、ケガで投げられなかった期間がけっこうありました。智辯学園に入った時もはく離骨折の影響でピッチャーができる状態ではなかったんです。

――高校野球の舞台として、智辯学園を選んだ理由はなんだったのですか?

岡本 小学校の時から智辯で野球をやるのが夢でした。地元五条市の強豪ですし、ユニホームもカッコいい。智辯学園のユニホームを着て、甲子園のマウンドに立つのが目標でした。

――1年春から試合に出場し、2年秋の時点で通算本塁打は56本。2年生だけですでに48本も放っています。

岡本 中道さん(中道 勝士・現明治大)が通算28本だったので、卒業までにその数字を超えられたらいいなと思っていたのですが、気が付いたらこんな数字になっていて……。

――56本のうち、約半数がセンターから右方向に叩き込んだものですが、打つ方向は意識しているのですか?

岡本 練習試合や練習では課題を持って、打つ方向を決めて打ったりもしますけど、公式戦では来た球に逆らわず思い切り打ちにいった結果、逆方向に入った、という感じです。

――今日の打撃練習を見ていても、センターから右の打球を意識的に打っているように見えました。

岡本 引っ張ってレフトに放り込んだらその時は気持ちがいいとは思うのですが、そんな姿勢で練習をしても身にならないので。一見地味に見えるかもしれないですけど、逆方向に低い打球を打つことを意識しながらフリー打撃をすることが多いですね。

第10回 BFA 18Uアジア選手権

このページのトップへ

【次のページ】 バッティングで意識していること

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する

プロフィール

岡本和真
岡本和真(おかもと・かずま)
  • 五條市立五條東中出身/橿原磯城シニア
    智辯学園
  • 右投げ右打ち
  • 183センチ95キロ
  • ■選手名鑑
    岡本 和真
【関連記事】
第1030回 センバツ選考も難航か 2020年もハイレベルだった近畿地区の2021を占う【大会展望・総括コラム】
第1023回 甲子園がなくてもハイレベルで激戦だった2020年の近畿地区【近畿・総括】【大会展望・総括コラム】
第28回 卒業生1位は今年復活を遂げたあのスター!2020年選手名鑑人気ランキング!【高校野球ドットコム 人気記事ランキング】
第157回 2018年U-15代表の現在地。野手陣もそれぞれ強豪チームの中心選手に成長【高校野球コラム】
第1272回 目指すは甲子園で勝つこと。智辯学園エース左腕・西村王雅の武器は巧みな駆け引き 【2020年インタビュー】
第1050回 9年ぶりの近畿大会優勝を果たした智辯学園の猛打を支える実戦的打撃練習【野球部訪問】
第1101回 最速146キロの大型左腕・松浦慶斗はなぜ旭川を飛び出して大阪桐蔭を選んだのか?【前編】 【2020年インタビュー】
第1014回 驚異的な球速アップの要因は「右手の小指」。たどり着いた剛速球右腕への道 池田陽佑(智辯和歌山)【後編】 【2019年インタビュー】
第763回 すべてが理詰め ケーシー・マギーが伝える「バッティング・メカニズム論」 【2018年インタビュー】
第496回 智辯学園高等学校 福元 悠真選手「絶対に打てるという自信を持てるほど練習を重ねていきたい」【後編】 【2017年インタビュー】
岡本 和真(智辯学園) 【選手名鑑】
智辯学園 【高校別データ】
智辯和歌山 【高校別データ】
インタビュートップに戻る サイトトップに戻る

インタビュー