【ボーイズリーグ】春の全国大会開幕! 福岡志免ボーイズはジャイアンツカップスタメン4人の経験値がウリ
福岡志免ボーイズ江隈大翔主将
3月26日、ボーイズリーグの全国大会「スターゼンカップ 第54回日本少年野球春季全国大会」が開幕した。本来であれば、中学生の部12試合、小学生の部8試合が行われる予定だったが、悪天候のため全て翌27日に順延。開会式のみが大田スタジアムのバックネット裏観客席で実施された。
九州ブロック福岡県南支部から出場の福岡志免ボーイズは、江隈大翔(やまと)主将が力強く行進。「全国から勝ち上がったチームばかりなので、やっぱり普段の大会とは空気が違った」と開会式を振り返ったが、それでも試合への意気込みを聞かれると「全国大会といっても相手は同じ中学生。自分たちの力がどれくらい通用するか楽しみ」と力強く語った。
今年のチームは昨夏の選手権大会、ジャイアンツカップでスタメンを経験した選手が4名残り、経験値の高さが武器だ。近藤正之監督は「24名の新3年生の気持ちが一つになり、今非常に良い雰囲気です。後手にならないように攻めていきたいと思います」と笑顔で試合への意気込みを語った。
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