【ボーイズリーグ】第57回春季全国大会が開幕! 雨のため試合は27日に順延<スターゼンカップ>
手宣誓を行う東広島ボーイズの村本雷飛主将
3月26日、ボーイズリーグの全国大会「スターゼンカップ 第54回日本少年野球春季全国大会」が開幕した。本来であれば、中学生の部12試合、小学生の部8試合が行われる予定だったが、悪天候のため翌27日に順延。開会式のみが大田スタジアムのバックネット裏観客席で実施された。
開会式では、ブラスバンドの演奏で各チームの主将がプラカードを持って登場。気温は10度を切ろうかという寒さの中だったが、主将たちは堂々と行進を行った。
選手宣誓は、中学生の部では東広島ボーイズの村本雷飛主将が務め、「能登半島地震では大きな被害を受け苦しんでいる方がいる中、大会を開催していただけることに感謝します。大好きな野球を、仲間と共に最後まで諦めずに戦うことを誓います」と力強く決意を語った。大会は明日27日から、熱戦がスタートする。
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