10日、早稲田大が東亜大との初戦に臨み、7番DHで出場した徳丸 快晴外野手(1年=大阪桐蔭)が第3打席に走者一掃の二塁打を放った。

 4回裏、二死満塁で打席が回った徳丸は相手投手のスライダーを打ち返し、ライト線を破る長打となり、走者一掃の二塁打となった。

 大阪桐蔭時代は3度の甲子園出場。高校通算38本塁打を記録した。

 春のリーグ戦では4試合に出場して、9打数2安打、1本塁打4打点。2安打は三塁打と本塁打といずれも長打を打っている徳丸は大学野球選手権で、鮮烈なデビューを飾った。