東北福祉大福井工業大を8対1で下し、2018年以来、7年ぶりとなる優勝を決めた。

 エース右腕・櫻井 頼之介投手(4年=聖カタリナ)が9回118球7奪三振完投。大学日本代表候補合宿に追加招集された実力を決勝の舞台でもいかんなく発揮した。

 打線も15安打8得点。4番・佐藤 悠太外野手(3年=報徳学園)をはじめ、4選手が3安打を記録するなど、繋がりを見せた。