<全日本大学野球選手権大会:東海大12ー3早稲田大>◇13日◇準々決勝◇明治神宮野球場
東海大が早稲田大を下し、6年ぶりとなるベスト4進出を決めた。
打線は3回に大島 善也内野手(1年=東邦)の内野安打の間に送球が乱れ2点を先制。続く4回には笹田 海風選手(3年=東海大相模)が2点適時打、6回には柳 元珍捕手(4年=八王子)が逆方向へ適時打を放って点差を広げた。
終盤にも相手のミスで点差を広げた東海大は、8回に砂子田 陽士内野手(1年=八戸学院光星)が満塁弾。12得点を挙げ、コールド勝ちを決めた。
投げてはエース右腕・米田 天翼投手(3年=市和歌山)が6回途中1失点の好投。8回まで3人の継投で1失点に抑えて早稲田大を下した。
同大会で東海大が東京六大学野球連盟の代表に勝利するのは15年ぶり。東海大が慶応大を5対0で勝利して以来の白星となった。
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