第614回 U-18では堀劇場でアジア制覇に貢献した堀瑞輝!トップチームでは初登板初勝利!2017年11月18日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

 16日に開幕した、ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017。日本・韓国・台湾の期待の若手選手たちが集い、アジアの頂点を決めるこの大会。開幕試合では日本が延長タイブレークの末に韓国にサヨナラ勝ちし、稲葉篤紀新監督の下で初勝利を挙げた。この試合では、延長10回に上林 誠知仙台育英-福岡ソフトバンク)の同点本塁打や、田村 龍弘光星学院 現:八戸学院光星-千葉ロッテ)のサヨナラ安打などに自然が行きがちだが、勝利投手になったのはプロ1年目の堀 瑞輝広島新庄-北海道日本ハム)だった。

甲子園で評価を上げ、見事代表入り

堀瑞輝(第11回 BFA U-18アジア選手権より)

 今回の登板で、堀の高校時代を思い出した方も多いのではないのだろうか。

 昨夏に行われた甲子園大会は、好投手の集まりであった。高校BIG3と言われていた、寺島 成輝履正社-ヤクルト)藤平 尚真横浜-東北楽天)高橋 昂也花咲徳栄-広島)や作新学院を54年ぶり2度目の優勝に導いた・今井 達也作新学院-埼玉西武)などが甲子園の舞台で躍動した。堀もそのうちの一人で、彼らほどの知名度は高くなかったものの140キロを超えるストレートと切れ味抜群のスライダーで注目を浴びていた。

 甲子園では3試合に登板。1回戦関東一2回戦富山第一ではともに1失点完投勝利。3回戦木更津総合との試合では、早川 隆久木更津総合-早稲田大)との好左腕対決が実現。堀は2失点好投を見せるも、広島新庄は早川から得点を奪えず、3回戦で姿を消すこととなった。

 甲子園大会後に行われた、第11回 BFA U-18アジア選手権の日本代表に堀は選出された。チームメイトには、先ほどにも名前が出た、寺島・藤平・高橋・今井・早川などの超高校級投手たちがいた。
 しかし、大会では彼ら以上の実力と、インパクトを残すこととなった。

このページのトップへ

【次のページ】 U-18ではリリーフエースとしてアジア制覇

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第785回 怪物・キム・デハン、台湾の大谷翔平・李晨薰など宮崎で躍動したアジアの逸材たち【大会展望・総括コラム】
第781回 2019年はリベンジへ。アジア大会で出た課題を検証「特定の投手に固執した投手起用、そして需要高まる二刀流」【大会展望・総括コラム】
第780回 2019年はリベンジへ。アジア大会で出た課題を検証「選考基準を再考する」【大会展望・総括コラム】
第779回 2019年はリベンジへ。アジア大会で出た課題を検証 「木製バット問題はどう解消するべきか?」【大会展望・総括コラム】
第13回 明徳義塾・市川 悠太「侍ジャパンU-18代表」で学んだこと【四国発】
日本vs中国【2018年 第12回 BFA U18アジア選手権】
日本vsチャイニーズタイペイ【2018年 第12回 BFA U18アジア選手権】
第758回 冷静な自己分析能力とメンタルコントロール 藤原恭大(大阪桐蔭)の真価が見られるのはこれからだ! 【2018年インタビュー】
第757回 何もかも大谷翔平。渡邉勇太朗(浦和学院)が持つ独特の感性 【2018年インタビュー】
第756回 復活傾向の市川悠太(明徳義塾)自身の野球人生をかけ、強気勝負で駆け上がる 【2018年インタビュー】
第755回 2つの顔を持つ蛭間拓哉(浦和学院)4スタンス理論で打撃開花 【2018年インタビュー】
第753回 打倒・韓国!日本一のショート・小園海斗(報徳学園)がかける今大会への想い 【2018年インタビュー】
侍ジャパンU18代表vs宮崎県選抜【2018年 第12回 BFA U18アジア選手権】
侍ジャパンU18代表vs明治大学【2018年 第12回 BFA U18アジア選手権】
侍ジャパンU18代表vs侍ジャパン大学代表【2018年 第12回 BFA U18アジア選手権】
堀 瑞輝(広島新庄) 【選手名鑑】
広島新庄 【高校別データ】

コメントを投稿する

コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム