目次

[1]1位 .448という驚異の打線で優勝を果たした駒大苫小牧
[2]2位 自らの記録を塗り替えて堂々の優勝を果たした日大三
[3]3位 99安打、65得点と圧倒的な打撃で優勝を決めた大阪桐蔭

 本日14時から試合開始となる夏の甲子園決勝戦。初の優勝を目指す北海と54年ぶりの2回目の優勝を狙う作新学院となった。北海のここまでの打率は、3割1分6厘。作新学院の打率は、2割8分4厘。打力的には北海がリードに思われるが、作新学院のエース今井 達也をどれだけ打ち崩せるか。また、北海のエース大西 健斗もそう簡単には攻略できない。見応え十分の決勝戦となった。

 さて、歴代の甲子園優勝校を振り返ると、やはり打って勝ち上がった学校が多い。そこで今回は、甲子園でのチーム打率上位のチームを振り返っていきたい。

1位 .448という驚異の打線で優勝を果たした駒大苫小牧

駒大苫小牧のユニフォーム

 第1位は2004年駒大苫小牧。なんと、チーム打率.448!個人ではなく、チーム全体でそれだけ打てば、相手校からすれば、たまったものではない。
2回戦から登場した駒大苫小牧は、いきなり佐世保実相手に15安打を浴びせ、7対3で快勝。そして3回戦では強打の日大三と対戦し、11安打放って、7対6で競り合いを制する。

 準々決勝ではプロ注目の涌井 秀章(現・千葉ロッテマリーンズ)擁する横浜と対戦し、18安打で6対1と快勝。残塁13は反省点だが、林 裕也がサイクル安打を達成するなど、記録ずくめの1日になった。
さらに準決勝では東海大甲府と壮絶な打撃戦を制し、10対8で決勝進出。

 決勝戦では選抜優勝の済美と対戦。この試合でも打撃戦に。13対10で済美を破り、北海道勢として初の甲子園優勝を決めた。全試合で2桁安打と攻撃面では全く隙がなかった駒大苫小牧。また忘れてはならないのは5試合で失策はわずかに「1」だったこと。攻撃、守備すべてにおいてハイレベルなチームだった。

駒大苫小牧の戦い
2回戦:佐世保実戦 7-3 33打数15安打
3回戦:日大三戦 7-6 29打数11安打
準々決勝:横浜戦 6-1 40打数18安打
準決勝:東海大甲府戦 10-8 34打数14安打
決勝:済美戦 13-10 38打数20安打
43得点 174打数78安打 チーム打率.448

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