智弁和歌山時代に二刀流として活躍した武元 一輝投手(ハワイ大)が今年のMLBドラフト会議にて、アスレチックスから19巡目指名された。
武元は智弁和歌山時代、21年夏、22年夏と二度の甲子園に出場。最速149キロ右腕として、NPBのドラフト候補としても注目されたが、海外の大学へ進学するという異例の選択肢を行った。
ハワイ大では、1年目から主に抑えとして登板し、シーズン終盤には指名打者でも出場した。シーズン後にはサマーリーグのケープコッドリーグで最優秀投手に輝くなど、順調に結果を残した。現在では150キロ中盤の速球を投げるまでに成長。打撃センスは高いが、投手に専念している。
21歳で叶えたメジャーリーグへの道。まずはマイナーリーグで腕を磨き、MLB昇格を狙う。
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