【センバツ今日の見どころ】明豊vs.健大高崎は両捕手に注目! 創志学園・門馬vs.山梨学院・吉田の甲子園優勝監督対決も実現!
箱山遥人(健大高崎)、石田智能(明豊)
第96回選抜高校野球大会(センバツ)第7日の見どころを紹介する。
① 明豊(大分)-健大高崎(群馬)
健大高崎の4番・箱山 遥人捕手(3年)に注目だ。初戦は投手を好リードし、自慢の強肩も発動した。打撃では1安打に終わっただけに、2戦目に1発を含めた打撃爆発に期待したい。対する明豊の捕手も、4番に座る石田 智能捕手(3年)。初戦ではサヨナラを決める右前安打をマークし、守っても2投手をリードし完封リレーを完成させている。両チームの捕手が勝敗のカギを握る。
②創志学園(岡山)-山梨学院(山梨)
連覇を狙う山梨学院の吉田 洸二監督と、東海大相模(神奈川)で4度の甲子園V経験を持つ創志学園の門馬 敬治監督の「同い年対決」も見もの。選手起用、采配、投手の継投などから目が離せない。
創志学園は初戦で山口 瑛太投手(3年)が完封。2枚看板のもう1人、147キロ右腕・中野 光琉投手(3年)が満を持して先発してくるか。初戦で逆転勝ちした山梨学院打線との対決にも注目したい。
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