試合レポート

加世田vs種子島中央

2022.09.26

6番・小宮が4打線・加世田

<第151回九州地区高校野球大会鹿児島県予選:加世田10-3種子島中央(7回コールド)>◇25日◇1回戦◇平和リース

 1対1の同点で迎えた2回裏、加世田は1番・神園 駿汰主将(2年)の左前適時打、3番・田中 翔真(2年)の犠飛、4番・福山 雅人(1年)の中前適時打で3点を勝ち越す。

 4回、種子島中央は7番・永浜 真之介(1年)の左前適時打で1点を返したが、その裏、加世田は4番・福山の中越え二塁打、6番・小宮康輔(2年)の2点適時打で計3点を追加する。

 5回裏も6番・小宮の左前2点適時打などで3点をダメ押し。小宮は4打点の活躍だった。

 先発した背番号7の古田 遼羽(1年)が6、7回を無失点で切り抜け、加世田が7回コールド勝ちした。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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