試合レポート

国分中央vs頴娃

2022.09.27

打線つながり、快勝・国分中央

<第151回九州地区高校野球大会鹿児島県予選:国分中央10-0頴娃(5回コールド)>◇27日◇2回戦◇平和リース

 序盤から国分中央打線がつながりのある攻撃を見せる。

 1回裏、3番・谷口 兼信(2年)の左越え二塁打、5番・柳田 悠太(2年)の中前適時打で2点を先取する。

 3、4回にも1点ずつを加えた。

 5回裏は3連打で6番・東田 誠矢(1年)の左前適時打で5点目を挙げ、その後も1番・郭 賢太(2年)の中前2点適時打など打線がつながり、打者10人で6得点のビッグイニング。最後は相手のエラーで10点差となり、5回コールド勝ちを決めた。

 頴娃は4投手の継投、盛んに守備位置を入れ替えて対抗するも及ばず。国分中央のエース濵田 陸生(2年)は5回まで散発2安打無四球で、二塁を踏ませなかった。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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