伊藤翔が投げ、増田大が打つ…!巨人vs埼玉西武の二軍練習試合は徳島インディゴソックスデーに!
左から平間隼人、岸潤一郎、増田大輝、伊藤翔
3月15日、巨人と埼玉西武との二軍の練習試合で、独立リーグ野球関係者、ファンからすれば嬉しい光景が飛んだ。
6回裏、埼玉西武のマウンドには徳島インディゴソックスのエースとして活躍していた伊藤翔(横芝敬愛出身)。そして打者は徳島インディゴソックス出身で昨年は75試合に出場した増田大輝(小松島出身)。徳島インディゴソックスの先輩後輩同士の対決が実現したのである。そして増田の打球はライトフライに終わったが、その打球を捕球したのが徳島インディゴソックス出身の岸潤一郎(明徳義塾出身)だった。
さらに巨人は1番増田の後に、徳島インディゴソックス出身の平間隼人(鳴門渦潮出身)が出場。まさに徳島デーとなった。この4人はさらに独立リーグ日本一も経験している。増田は2014年、伊藤は2017年、岸、平間の2人は2019年と主力選手として活躍した。
いずれは徳島インディゴソックス出身の選手が一軍で対戦することを期待したいところ。ここまで7年連続でドラフト指名が続いている徳島インディゴソックスはbcリーグを含めた独立リーグ全体でも育成力は群を抜いている。
今年は元選手の谷田成吾(慶応義塾出身)氏が代表となり、球団の認知度向上、首脳陣は吉田篤史氏が新監督に就任し、実力向上に奔走している。果たして今年も8年連続NPBドラフト指名はなるのか、注目していきたい。
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