春の東京王者・東海大菅生がいよいよ初戦!「臥薪嘗胆」を胸に狙うは2年ぶりの甲子園!
2年ぶりの夏の甲子園を狙う東海大菅生
春の東京王者・東海大菅生がいよいよ初戦!「臥薪嘗胆」を胸に狙うは2年ぶりの甲子園!
15日に初戦を迎える春の東京都王者・東海大菅生。2年ぶりの甲子園出場を目指して、初戦の都立小平南と対戦する。
今年はリーダーシップにあふれる石田隆成主将を中心に、攻守で高いポテンシャルを見せる成瀬脩人に、強肩強打の小山翔暉。さらに2年生スラッガー・杉崎成や俊足巧打の今江康介などタレント豊富。
投手陣はチェンジアップを武器とする技巧派左腕・中村晃太朗に、140キロを超える速球を持つ2年生右腕・藤井翔。同じく2年生のサウスポー・新倉寛之など万全の体制。
昨秋は決勝戦で国士舘に敗れ、あと一歩で選抜を逃した。悔しさ、そして「臥薪嘗胆」の言葉を胸に挑んだ春季東京都大会では、決勝戦で再び国士舘と相まみえる。僅差の末にサヨナラで優勝を飾ると、春季関東大会では準優勝の成績を残した。
秋の敗戦から成長し続けた東海大菅生。優勝候補筆頭格が満を持して登場する。
2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会西東京大会
■開催期間:2019年7月6~7月26日(予定)
■組み合わせ表【2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会西東京大会】
■展望コラム【西東京を制すのは東海大菅生か日大三か?それとも新鋭が現るか?戦力を徹底分析!】
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