Column

日本学園高等学校(西東京)

2014.07.11

僕らの熱い夏

チームメイトを紹介!

日本学園高校(西東京)二塁手の見上 柊太君(3年/主将)にお話をうかがいました!

Q. 部員数は何人いますか?

 65人です!

Q. そのうち3年生部員は何人ですか?

 19人です!

Q. この夏のチームの目標は?

 西東京優勝を目指します!!

僕らの熱い夏2014 特設ページ

第96回全国高等学校野球選手権大会 特設ページ

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[page_break:今年のチームについて]

今年のチームについて

日本学園高校

Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)を教えてください。

 積極的なバッティングとテンポの良い守備、それからチームワークが良いという点です!

Q. 合宿、強化練習をおこないましたか?

 冬合宿を行いました!

Q. 強化のためにチーム内で守らなければいけないルールがありますか?

 挨拶や地域掃除などを、自分からすすんでやるというルールがあります!

Q. この夏のキーマンになるかもしれない仲間。もしくは春の大会、またはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!

 宮本 大輝君と、一柳 大我君です!

Q. 2人はどのような活躍を試合でみせてくれますか?

 走攻守全て揃っていて、何でもできる選手です!!

Q. 続いていつも元気でチームを盛り上げてくれる仲間を紹介してください。

 佐々木 大地君、濵 宏剛君、木村 真君です!

Q. 3人は、普段の練習で、どのように盛り上げてくれますか?

 みんなの中心になって、チームを盛り上げてくれます!

Q. 3年生にとっては最後となる夏の大会ですが、どんな夏にしたいですか?今、思っていることを自由に教えてください!

 3年間やってきた集大成をこの夏の大会で発揮できるように、試合でも練習通りにやりたいと思います。色々な方々に支えられながら野球ができているので、その方々のためにも一つでも多く勝って、恩返しできるよう頑張りたいと思います!

僕らの熱い夏2014 特設ページ

第96回全国高等学校野球選手権大会 特設ページ

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[page_break:指導者が語る!このチームの強み]

 続いて、日本学園高校の宮本 大輝君と森谷 孝平君にお話をうかがいました!

日本学園高校

Q. 高校野球を好きな理由を教えてください!

宮本 大輝以下「宮本」):打席に入る時の応援歌があるからです!
森谷 孝平(以下「森谷」):人生において一番熱くなれる3年間だからです!

Q. 一番好きな練習はなんですか?

宮本:シートノックで汗を流すことです!
森谷:フリーバッティングです!

Q. 自分の学校以外で、全国で一番好きな高校はどこですか?その理由もお願いします!

宮本:智弁和歌山です。初めて高校野球を見たとき、その迫力に圧倒されたからです!
(野球部訪問:【全編】【後編】 ※2010年07月29日)
森谷:僕は仙台育英です。出身地が仙台で近くにあるのを知っていたからです!

Q. 一番好きな応援歌はなんですか?

宮本:『ルパン』です!
森谷:X JAPANの『紅』です!

Q. 好きだったり、あこがれたりしているプロ野球選手はいますか?

宮本:平野 恵一選手(オリックス・バファローズ)です!
森谷:中田 翔選手(北海道日本ハムファイターズ)です。(独占インタビュー:2009年01月01日

Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか?

宮本:『我夢者羅』と『必死にボールにくらいつく』の2つです!
森谷:チームスローガンである『我武者羅』です!

指導者が語る!このチームの強み

八木 利行監督にインタビューしました!

Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げ、また夏に向けてどんなチームを目指してきたでしょうか?このチームの強みとともに、教えてください。

 新チームスタート直後、子供たちが持っている体力以上の練習試合の数を組みました。練習を多くするのでも良かったのですが、少なからず新たな気持ちで挑める練習試合を選択しました。
試合を経験させることもその理由の一つですが、連日連戦と疲労もたまる8月に、やり通す、やり続けるという『心』を鍛えたかったという思いでいました。怪我も心配でしたしギリギリのところでしたが、子供たちは頑張り、誰が見ても最初の試合と8月最後の試合での、チームの状況が劇的に変わったとわかるほどに成長しました。

 冬になるころには、来年に向けての徹底事項の言葉が多くなりました。
「休まない」
「自己都合をなくす」
「見える所で練習をする」
「ストライクを打って、ボールは打たない」
「タイミングが合わなかったら打たない」
「打たせて捕る」
「取ったら守る」
「取られたら取り返す」
「負けない」

 そして
For the team

 そんな言葉を繰り返していくうちに、子供たちの練習への姿勢や行動が変わってきて、3年生の体は一回り大きくなり、気持ちは二回り大きくなり、夏に向けて三回り逞しくなったチームになっていると確信しています。ずば抜けた選手はいませんが、心を鍛え、For the team で戦う。ラストスパートは結束力を繋ぎ合わせたいですね。チームで闘ってきたという思いが強みです。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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