今治西 4年ぶり13回目出場の選抜大会への意気込み!
今治西にインタビュー!
四国大会優勝、明治神宮大会4強の今治西の選手に、チームの特長や冬のトレーニング、選抜大会での意気込みなどをインタビューしました。昨夏は決勝戦で敗れ、甲子園出場を逃し、あと一歩で敗れた悔しさを
知る選手たちが先輩たちの思いを背負って甲子園に臨みます。頑張れ!今治西!
[/pc]
Q. 今の調子はどうですか?
田頭 寛至君:以前に比べ、より実践的な練習に取り組んでいる。試合に向けて全員が意識を高めています。
越智 樹君:投手に関しては、まだこれから。内外野の連携がとれていないので詰める必要がある。
福原 健太君:やっとチームの中に入ってこれたと実感している。越智が言ったように内野と外野の連携をとっていきたい。
神野 靖大君:年明けからピッチングを再開し、順調にきている。実戦で課題にしてきたことを試し、甲子園に臨みたい。
Q. 秋を振り返って、得たことはありますか?
田頭 寛至君:個人的にはバッティングをフォームから考え直しスイングしている。部分的ではなく始めから見直している。
越智 樹君:守備に重点を置いている。投手とのコミュニケーションや、(投手が)投げやすいようにと心がけている。バッティングは「内から」を意識している。構えとタイミングで対応したい。
福原 健太君:バッティングで長打を打ちたいが、今治西の野球は繋いで小技を絡めるので、チャンスで長打を打てるようにしたい。
神野 靖大君:球速のアップと、勝負どころでのコントロールの甘さ、変化球の精度、投げるのが不安なコースがあったので、練習試合で試したい。
Q. センバツまであと少し。今の気持ちは?
田頭 寛至君:昨年は悔しい思いをしたので、自分たちが行ける喜びやプレイできることがうれしい。試合に合わせ調整をして、まずは1回戦を戦いたい。
越智 樹君:ワクワクという感情よりは、自分たちが残した成績でセンバツにいけるので、一冬やってきた力を出す場所だと思っている。自分たちがやってきたことを出せないことが一番悔いが残るので、出し切れるようにやりたい。
福原 健太君:緊張すると思うが、その緊張を力に変えたい。期待に応えようと緊張しすぎず、リラックスするところはリラックスし、緊張感を持つときは緊張感をもって、一戦一戦全力で戦いたい。
神野 靖大君:この大会で僕たちが自分たちの野球をして勝ち進み、先輩たちの悔しい思いを晴らしたい。
Q. センバツの意気込みをお願いします!
田頭 寛至君:とにかく1回戦が大切。残された時間、練習や生活時間を大切にしたい。
越智 樹君:センバツに向けてやってきたことを全員が本番で出し切る。甲子園に出るだけでは意味がないので、勝ちを重ねていきたい。
福原 健太君:どこと対戦するにしても、1回戦を勝てば乗ってくると思うので、1回戦を大切にしたい。ミスが出て挽回できないのが秋までのチームだったが、春はミスが出ても挽回できるようにしたい。
神野 靖大君:センバツが決まり、周りからの期待の声が大きい。その期待に応えられるような野球をしたい。まずは初戦を全力で勝ち抜きたい。チェンジアップを有効に投げたい。
Q. 西高野球とは?
田頭 寛至君:高校生として当たり前のこと、掃除や生活態度なども全員しっかりやる。
越智 樹君:1プレイ1プレイを大切にし、1球の競り合いを制して勝ってきている野球。甲子園でもその姿勢を出していきたい。
福原 健太君:チーム全員で向かっていく姿勢。
神野 靖大君:1点をとるために全員が力を合わせ、その1点を何としても守るのが西高野球。堅実さと、相手チームに敬意を払ったプレイが西高らしい野球。
[/pc]
今治西高等学校高等学校に関する記事をチェック!
野球部訪問 今治西高等学校(愛媛)(2014年03月22日)
今治西高等学校(愛媛) 戦力分析!(2014年03月11日)