第703回 夏のセンターポジションへ!「ガチの」大阪桐蔭に香川の4校が挑む!2018年06月15日

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【目次】
[1] 「ガチの」大阪桐蔭、2年ぶり2度目の香川県降臨
[2] 三本松の軌跡再び、大阪桐蔭から下剋上狙う4校
[3] 「次の100年」見据え、「100回目の夏」助走へ

  昨年は早稲田実業(西東京)・清宮 幸太郎(現:北海道日本ハムファイターズ)の2アーチが話題を呼び、三本松・夏の甲子園ベスト8へのターニングポイントとなった「香川県高等学校野球連盟招待試合」。2010年・興南(沖縄)を迎えてのスタート以来、春は9回目。今や香川県を超え、四国地区高校野球の夏到来を告げる風物時となりつつある。
 では、今年はセンバツ王者、秋春近畿大会王者・大阪桐蔭(北大阪)を2年ぶりに招き、6月16日(土)・17日(日)の両日開催される同大会はどのような展開になるのか?今回は最新情報も交え、夏の香川県、さらに全国のセンターポジションを目指す5校の展望をお伝えしたい。

「ガチの」大阪桐蔭、2年ぶり2度目の香川県降臨



根尾 昴(大阪桐蔭)

<日程>試合会場:レクザムスタジアム(高松市) 招待校:大阪桐蔭(北大阪)

 6月16日(土)
10:00開始 大阪桐蔭vs大手前高松
13:00開始 大阪桐蔭vs藤井学園寒川

 6月17日(日)
10:00開始 大阪桐蔭vs高松商
13:00開始 大阪桐蔭vs英明

 入場料は一般500円、中学生・高校生200円、小学生以下は無料

 

 まず断言する。今回の大阪桐蔭大手前高松小豆島高松商志度戦は雨天中止)と対戦した2年前と比べ、はるかに「ガチである」と。というのも去る6月9日・10日に赴いた愛知県高野連招待試合で大阪桐蔭東邦桜丘には連勝も、中京大中京愛知産大三河には連敗。今大会はネジを締め直して臨んでくることは確実だからだ。

 

 となれば選手たちも相当な意気込みで香川県春季大会順位上位4校に対峙するはず。根尾 昂(3年・遊撃手兼投手)、藤原 恭大(3年・中堅手)らのプロ注目選手、飯田 光希(3年・捕手・徳島東リトルシニア<徳島>出身)、俵藤 夏冴(3年・遊撃手・今治中央ボーイズ<愛媛>出身)といった四国凱旋選手の動向はもちろん、北大阪大会登録ボーダーライン上の選手たちがどういった成果を残すかにも着目したい。

 

 そして24選手が登録されている大阪桐蔭の当初登録背番号「15」には、はじめて1年生メンバーが。その選手は昨年の「アジアチャレンジマッチ2017」でも侍ジャパンU-15の主力として活躍した仲三河 優太(右投左打・投手・177センチ77キロ・小山ボーイズ<栃木>出身)である。2年前の小豆島戦根尾 昂がベールを脱いだレクザムスタジアムで仲三河がデビューし、どのようなパフォーマンスを示すのかにも注目だ。

 

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英明 【高校別データ】
大阪桐蔭 【高校別データ】
大手前高松 【高校別データ】
藤井学園寒川 【高校別データ】
高松商 【高校別データ】
藤井 【高校別データ】

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プロフィール

寺下友徳
寺下 友徳
  • 生年月日:1971年12月17日
  • 出身地:福井県生まれの東京都東村山市育ち
  • ■ 経歴
    國學院大學久我山高→亜細亜大。
    幼稚園、小学校では身長順で並ぶと常に一番後ろ。ただし、自他共に認める運動音痴から小学校入学時、早々に競技生活を断念。その後は大好きなスポーツに側面から関わることを志し、大学では応援指導部で4年間研鑽を積む。亜細亜大卒業後はファーストフード販売業に始まり、ビルメンテナンス営業からフリーターへと波乱万丈の人生を送っていたが、04年10月にサッカーを通じて知り合った編集者からのアドバイスをきっかけに晴れてフリーライター業に転進。07年2月からは埼玉県所沢市から愛媛県松山市へと居を移し、現在は四国地域を中心としたスポーツを追いかける日々を過ごす。
  • ■ 小学校2年時に福岡からやってきた西武ライオンズが野球と出会うきっかけ。小・中学校時代では暇さえあれば足を運んでいた西武球場で、高校では夏の西東京予選の応援で、そして大学では部活のフィールドだった神宮球場で様々な野球を体感。その経験が取材や原稿作成の際に「原体験」となって活きていることを今になってつくづく感じている。
  • ■ 執筆実績
    web上では『ベースボールドットコム』(高校野球ドットコム、社会人野球ドットコム、独立リーグドットコム)、書籍では『ホームラン』、『野球太郎』(いずれも廣済堂出版)、『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)など。『甲子園だけが高校野球ではない2』(監修・岩崎夏海、廣済堂出版)でも6話分の取材・文を担当した。

    さらに野球以外でもサッカーでは、デイリースポーツ四国3県(香川・高知・愛媛)版・毎週木曜不定期連載中の『スポーツライター寺下友徳・愛媛一丸奮闘記』をはじめ、「週刊サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画社)、『サッカー批評』、web『スポーツナビ』など多数媒体での執筆実績あり。また、愛媛県を熱くするスポーツ雑誌『EPS(ehime photo sports)』でも取材協力を行っている。
  • ■ ブログ:『寺下友徳の「四国の国からこんにちは」』■twitterアカウント@t_terashita
    ■facebook: http://www.facebook.com/tomonori.terashita
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