【ドラフト】高校生プロ志望届提出者リスト(一言メモ付き)
有薗直輝(千葉学芸)、木村大成(北海)、 風間球打(明桜)、森木大智(高知)、吉野創士(昌平)、小園健太(市立和歌山)
今年は159名の高校生がプロ志望届を提出した。ここでは10月11日に吉報を待つ選手たちの顔ぶれと特徴を紹介する。
高校生プロ志望届提出者リスト(一言メモ付き)
田中 楓基(旭川実) 千葉ロッテマリーンズ育成1位
北北海道の速球王。真上から振り下ろすフォームから繰り出す140キロ後半の速球が魅力的。
木村 大成(北海) 福岡ソフトバンクホークス3位
左スリークォーターから140キロ中盤の速球、スライダーで翻弄する今年の高校生を代表する大型左腕。
大津 綾也(北海) 読売ジャイアンツ育成10位
夏の甲子園ではスローイングタイム1.83をマーク。さらにキャッチングの良さも高く評価されている。
前川 佳央(札幌日大)
バランスが取れた右の好投手。140キロ前後の速球、スライダー、カーブを丁寧に投げ分けてゲームメイクしている。
小濱 優人(クラーク国際)
遠投103mの地肩を活かして、二塁送球は 1.98 秒を記録する強肩捕手。
横山 永遠(八戸学院光星)
140キロ後半の速球を投げ込む好投手。打っては春の県大会で巧みな打撃を披露して打率5割。
福島 蓮(八戸西) 北海道日本ハムファイターズ育成1位
189センチの長身からゲームメイクがじつに上手い好投手。角度のあるストレートで押していくところが特徴。アウトコースの出し入れとインコースをついたピッチングが持ち味。
黒田 将矢(八戸工大一) 埼玉西武ライオンズ5位
188センチの長身から140キロ後半の速球を投げ込み、最速149キロを計測する。
佐々木 海允(大曲工)
140キロ前後の直球と力強い打撃が光る選手。
風間 球打(明桜) 福岡ソフトバンクホークス1位
最速157キロ右腕の風間は高校生どころか、大学・社会人・独立含めてもNO.1と呼べるほどのストレートの圧力がある。ポテンシャル的には球界を背負って立つ逸材であることは間違いない。
菅井 信也(山本学園) 埼玉西武ライオンズ育成3位
ストレートは140キロを超える長身左腕。
滝口 琉偉(日大山形)
恵まれた体格から140キロ中盤の速球を投げ込む本格右腕。
大河原翔(東海大山形) 読売ジャイアンツ育成3位
最後の夏は山形城北戦で5番で出場し、ホームランも放ったスラッガー。
田端 真陽ダッタ(東海大山形)
インド人の父を持ち、山形大会の決勝でホームランも放ったスラッガー。
秋山 俊(仙台育英)
脚力の高さ、守備範囲の広さを誇るセンター守備、さらにミートセンスの高さを感じさせる打撃。今後も飛躍を予感させる打者。
佐久間 拓斗(田村) 福岡ソフトバンクホークス育成8位
屈強な体格から豪快なバッティングを見せる強打者。
中沢 匠磨(白鴎大足利)
昨秋、怪我で苦しんでいたが、春の県大会では全力投球で140キロ前後の速球を投げ込んでおり、復活の兆しが見える右腕。
22784(青藍泰斗)
中学時代は宇都宮リトルシニアでプレーし、青藍泰斗では主将として粘り強さの光るプレーで牽引した。
篠原 正紀(関東学園大付)
好調時で140キロ中盤の速球で押す投球ができる力投派右腕。
吉野 創士(昌平)東北楽天ゴールデンイーグルス1位
高校通算56本塁打の長打力は見るべきものはある。さらに脚力、強肩も見栄えする。グラウンドに立つと映えるタイプで、花形選手になる可能性がある。
堀越 啓太(花咲徳栄)
140キロ中盤の速球、切れのあるスライダーで勝負する速球派右腕。今年の花咲徳栄で最も速いボールを投げられる逸材。
味谷 大誠(花咲徳栄) 中日ドラゴンズ4位
秋から急激に成長を見せた好捕手で、スローイングタイム1.8秒台を叩き出す強肩で、シャープなスイングで長打を量産。さらにベースランニングも軽快で、走攻守三拍子揃う。
石上 大輔(武蔵越生)
最後の夏、昌平戦でホームランを放った強打の捕手。
藤 希(日本航空)
智辯学園戦で最速140キロをマークした左の速球派投手。
エドポロ ケイン(日本航空)
通算24本塁打の長打力はトップレベルで、勢いに乗った時の打撃は手がつけられないものがある。
村山 亮介(幕張総合) 千葉ロッテマリーンズ育成4位
高校通算36本塁打とスローイングタイム1.9秒台(最速1,86秒)の強肩と、公立校ながらそのポテンシャルの高さは高く評価をされている。
粟飯原 龍之介(東京学館) 横浜DeNAベイスターズ3位
高校通算33本塁打の長打力、抜群の強肩、俊足を武器にする大型遊撃手。
有薗 直輝(千葉学芸) 北海道日本ハムファイターズ2位
高校通算70本塁打の長打力は素晴らしく、あまり三振をしない選手。
仲條 温人(横芝敬愛)
長身を生かして角度のあるボールを投げ込む大型左腕。
深沢 鳳介(専大松戸) 横浜DeNAベイスターズ5位
右の速球派が多い中、明確に差別化できる逸材。公式戦8完封記録。140キロ前半のストレートを左打者相手にも強気に内角攻めができて、スライダー、シンカー。そしてこの投げ方でカーブで三振が取れる。
瀧本 将生(市立松戸) 福岡ソフトバンクホークス育成11位
威力のある130キロ後半の速球を投げ込む期待の好右腕。
市川 祐(関東一)
常時140キロ後半〜152キロのストレートは素晴らしい。スライダー、ツーシームと変化球の精度も抜群。
十鳥 真己(東京実)
恵まれた大きな身体を活かして、鋭いレベルスイングでバットを振り抜き、一気に打球を飛ばしていく
清水 武蔵(国士舘)
打席に入った時の集中力、スイング軌道の滑らかさ。すべてにおいて高レベル。また身のこなしが軽快で、強肩が光る遊撃守備も見逃せない。
有馬 拓(都立足立西)
長身を生かして角度を付けながら、力強い真っすぐを投げ込む右腕。
山崎 正義(都立紅葉川)
最速130キロ前半ではあるが、120キロ台を計測するカットボールで空振りを誘う本格派右腕。
秋山 正雲(二松学舎大付) 千葉ロッテマリーンズ4位
安定して140キロ前半を計測する。スライダーや、ここ一番で決まる内外低めの直球、そしてチェンジアップと引き出しも豊富。高評価するスカウトも多い。
羽田 慎之介(八王子) 埼玉西武ライオンズ4位
190センチを超える長身から投げ込む145キロ前後の速球、キレのあるスライダー、フォークで翻弄する投球は本物。
神谷 翔吾(東京実)
長打力が持ち味の打てる。また1.9秒台のスローイングはセカンドベースまで一直線上に伸びていく球筋で、非常に勢いがある。
田倉 正翔(堀越)
小学生の時に横浜DeNAベイスターズジュニアを経験。パワーを生かしたバッティングが持ち味。
町田 隼乙(光明相模原)
強肩強打の捕手として、チームを牽引した注目選手。
金子 功児(光明相模原)
チームでは攻守の要として牽引した遊撃手。
加藤 隆斗(川崎総合科学)
140キロを超える速球に、変化球も多彩な潜在能力溢れる投手。
永島田 輝斗(立花学園) 千葉ロッテマリーンズ育成3位
最速150キロの速球、130キロ近いフォークは魅力的。短いイニングで見せるパワーピッチングは超高校級のものがある。
柳澤 大空(日大藤沢) 東北楽天ゴールデンイーグルス育成2位
強肩でスペックは高いが、プロで活躍する時は大きく打撃フォームが改善されている場合だろう。
阿部 和広(平塚学園) 北海道日本ハムファイターズ育成4位
フルスイングが光るチームのリードオフマン。
山岸 翠(横浜創学館)
最速149キロの速球、スライダー、シンカーを投げ分ける右サイドハンド。
石田 隼都(東海大相模) 読売ジャイアンツ4位
世代屈指のテクニシャン。タイミングが取りにくい高速フォームに加え、これは打てないと思わせるチェンジアップのコンビネーションが素晴らしい。
金井 慎之介(横浜)
甲子園で140キロ前後。150キロ前後の速球を投げ込むポテンシャルは秘めている。
稲田 翔太朗(横浜創学館)
この夏、神奈川大会では準優勝を経験。
笹原 操希(上田西) 読売ジャイアンツ育成4位
北信越屈指の大型外野手。昨年の秋の北信越大会では打率.412、長打率.824をマーク。さらに強肩で次々と捕殺を記録する。
松田 盛健(東京都市大塩尻)
扇の要だけではなく、チームをまとめる主将でもある。
滝澤 夏央(関根学園) 西武ライオンズ育成2位
中学時代はKボールの県選抜を経験。走攻守すべてで高いレベルを持つ。
岡本 寛太(新井)
最速142キロを計測する真っすぐが持ち味の剛腕。
中村来生(高岡第一) 広島東洋カープ育成3位
190センチを超える長身から140キロ前半の速球をコントロール良く投げ分ける好投手。
東出 直也(小松大谷) 横浜DeNAベイスターズ育成2位
1年生夏から経験を積んでおり、攻守ともに高いレベルのプレーを見せる。
森林 秀匡(津幡)
トレーニングを通じて成長をしてきた最速142キロ右腕。
前川 誠太(敦賀気比) 広島東洋カープ育成2位
春夏の甲子園で活躍を見せた遊撃手。スローイングも強く、打撃技術も高く、攻守でバランスが取れた逸材。
前田 銀治(三島南) 東北楽天ゴールデンイーグルス3位
ツボにはまった時の飛距離、抜群の強肩、俊足はトップクラスで、今年の右打者ではこれ以上ない選手。
水野 琉唯(磐田東)
144キロの真っすぐに多彩な変化球を持ち合わせる。
畔柳 亨丞(中京大中京) 北海道日本ハムファイターズ5位
伸びのある150キロ前後の速球は威力抜群。スライダー、チェンジアップの精度は悪くないが、投球スタイル的に、リリーフ向きか。
田村 俊介(愛工大名電) 広島東洋カープ4位
最速145キロ、高校通算32本塁打と下級生の時から技術的な完成度と肉体的なポテンシャルの高さが備わった選手。
寺嶋 大希(愛工大名電)
フォームのバランス、回転数の高いストレート、多彩な変化球を投げ分ける投球センスと、欠点が少ない。
川嵜 陽仁(誉) 読売ジャイアンツ育成9位
最速146キロの速球を投げ込む右の本格派右腕。
竹山 日向(享栄) 東京ヤクルトスワローズ5位
151キロ右腕。ストレートの伸びは世代屈指。140キロ後半の速球を投げ込み、わかっていても打てないストレートを投げ込んでいる。カーブの精度も抜群。
菊田 翔友(享栄)
140キロ台の速球をビシバシと投げ込む。どのステージでも活躍できる投手。
星野 真生(豊橋中央) 中日ドラゴンズ5位
高校通算25本塁打を記録する強打のショート。
清田 蒼陽(大垣日大)
中学時代はU-15代表を経験した高校通算26本塁打スラッガー。
阪口 樂(岐阜第一) 北海道日本ハムファイターズ4位
大谷二世として評判だった大型スラッガーとして、高校通算27本塁打。投げては最速143キロ。
髙木 翔斗(県岐阜商) 広島東洋カープ7位
広角に長打が打てて、さらにスローイングタイム1.9秒台の強肩。力量といえば、松川に次ぐ選手。
町 健大(三重白山)
185センチ、98キロ。3種類の変化球で圧倒する大型右腕。また高校通算14本塁打の長打力も見逃せない。
池田 翔紀(菰野)
140キロを超える直球が持ち味。三振が奪える大型左腕。
岸田 力斗(北大津)
軽快な守備力が滋賀県でもトップクラスの遊撃手
上坂 真人(北大津)
上背はないが、威力ある直球と多彩な変化球を投げ分ける右腕。ただパワーヒッターでもあるので、打者として評価する声もありそうだ。
中川 勇斗(京都国際) 阪神タイガース7位
リードセンスなど野球頭脳の良さ、スローイング能力が高い好捕手。
奥村 元基(京都精華)
達 孝太(天理)北海道日本ハムファイターズ1位
190センチを超える長身でありながら、バランスがよい投球フォームから140キロ後半の速球に加え、130キロ前後の鋭いフォークを操る。
前川 右京(智弁学園) 阪神タイガース4位
高校通算37本塁打を誇るスラッガー。公式戦で圧倒的な強さを見せ、数々の勝利に貢献してきた。
小園 健太(市立和歌山)横浜DeNAベイスターズ1位
常時140キロ中盤の速球、カットボール、フォークと多彩な変化球を操り、翻弄する投球は高校生レベルを超えている。
松川 虎生(市立和歌山)千葉ロッテマリーンズ1位
178センチ98キロと豪快な体格をしている割に、インパクトまでのスイング軌道に無駄がなく、技術的に完成されている。1.8〜1.9秒台のスローイングも持ち味。
渡邉 大和(高野山)
今年の和歌山を盛り上げた右のスラッガー。恵まれた体格と下半身主導の動きから柔軟な打撃フォームで、鋭い打球を飛ばす。
小林 一真(大産大付)
野村 和輝(東大阪大柏原)
投手として145キロ、そして打者としても本塁打を量産する大型三塁手。
池田 陵真(大阪桐蔭) オリックスバファローズ5位
今年の高校生右打者の中では技術的に優れている。ここぞという場面で結果を出せるメンタリティーの強さは一級品だ。
松浦 慶斗(大阪桐蔭) 北海道日本ハムファイターズ7位
フルスロットルで投げる140キロ後半の速球は超高校級。スライダー、チェンジアップの精度も悪くなく、自身も変化球を投げることにかなりこだわりを持つ。
ダビット バティスタ モレノ(大阪偕星)
ワーネル マニュエル リンコンデ ラ クルーズ(大阪偕星)
加藤 洸稀(滝川二) 福岡ソフトバンクホークス育成6位
140キロ前後の速球を投げ込む。制球力が高く、フォームバランスも良い。
大槇 優斗(おかやま山陽)
この夏、決勝戦まで導いた147キロ右腕。鋭く腕を振って球威で圧倒する右腕。
花田 侑樹(広島新庄) 読売ジャイアンツ7位
140キロ前半の速球、スライダー、カーブを投げ分ける完成度の高い本格派右腕。
山崎 琢磨(石見智翠館) 福岡ソフトバンクホークス育成7位
140キロ前半の速球、スライダー、フォーク、カーブを丁寧に投げ分ける好投手。
小森 航大郎(宇部工) 東京ヤクルトスワローズ4位
この夏に急浮上した大型遊撃手。最後の夏でも大当たりを見せた。
田中 怜利 ハモンド(帝京五) 福岡ソフトバンクホークス育成5位
145キロ右腕。
森木 大智(高知) 阪神タイガース1位
最速154キロの速球、切れのあるカーブ、スライダー、フォークを操り、まとめていく姿はやはり世代トップクラス。投球フォームの完成度が高く、常に注目されながら、自己研鑽できたメンタルの強さがある。
代木 大和(明徳義塾) 読売ジャイアンツ6位
制球力抜群で、140キロ前後の速球とカットボールで技術力が高い大型左腕。
山本 大揮(九州国際大付)
184センチの長身から最速146キロを繰り出す大型本格派右腕。変化球の安定感もあり、試合で勝てる投球もできる。
柳川 大晟(九州国際大付) 北海道日本ハムファイターズ育成3位
20年秋には最速152キロをマーク。191センチの大柄を活かしたリリースポイントの高い角度のある速球が武器。
稲川 竜汰(折尾愛真)
ダイナミックなフォームで繰り出す速球が武器。手元でグンと伸びるという感覚がピタリと当てはまる。未完の大器。
藤野恵音(戸畑) 福岡ソフトバンクホークス育成1位
180センチ以上という大型遊撃手。右打者でも塁間4秒以内という脚力も魅力だ。強肩が光る守備に、パワフルな打撃もある。
井﨑 燦志郎(福岡) 福岡ソフトバンクホークス育成3位
最速149キロ右腕。県内有数の進学校から「文武両道」の剛腕が誕生。夏の大会では多数の球団スカウトが視察した。
22598(西日本短大附)
182センチ82キロの恵まれた体格でセンター方向への長打力が武器。遊撃手としても機敏な動きを誇り、将来性は抜群。
太田 透天(敬徳)
140キロを超える速球と切れのある変化球が武器の180センチ右腕。左打席でもセンスのいい打撃を誇る外野手も兼任。
加藤 晴空(東明館) 福岡ソフトバンクホークス育成10位
野球センス抜群。夏甲子園では本職の捕手だけでなく、投手としてもマウンドに登板。打順も不動の1番に座りリードオフマンとしても活躍。
西原 豪(創成館)
内野どこでも守れるユーティリティ―プレーヤー。174センチと大きくはないが、左打者としてのセンスは将来性を感じさせる。
鴨打 瑛二(創成館) 読売ジャイアンツ育成5位
入学時から注目された大型左腕。195センチの恵まれた体格を活かした角度ある速球と制球させた変化球が武器。素材は一級品。
黒木 優(九州文化学園)
183センチの本格派右腕。投手になったのは高校からと伸びしろはあり、3年春に最速147キロをマークした。潜在能力は抜群。
柏木 信輝(九州文化学園)
内野、外野ともに守れるセンスあふれる右投げ左打者。チームでは主将を務め、広角に打てる高い打撃技術が売り物。
木下 蓮音(球磨工)
捕手だけでなく、内野手も守れる器用さが売り。チームではクリーンアップも任せられ、打線の中心として活躍。
永谷 魁人(熊本城北)
185センチの長身から最速143キロを誇る本格派右腕。スライダー、スプリットなど多彩な変化球も武器とする実戦型。
植田 麗(東海大星翔)
長打力が魅力の打てる捕手。2年秋の熊本大会では2打席連発、3年春は2試合連発をマーク。50メートル走6秒0の俊足。
北村 辰輝(有明)
173センチながら捕手としてのセンスは抜群。2年時はDeNA入団の浅田とバッテリーを組んで、経験は豊富。打席でも右の好打者。
江田 海人(城北)
俊足を武器に、シュアな打撃が売りの右投げ左打ちの外野手。練習試合のデビュー戦ではホームランを放つなど勝負強さある。
京本 眞(明豊) 読売ジャイアンツ育成7位
センバツ準V右腕。夏は最速が146キロまでアップした。189センチの長身から角度ある速球は魅力で、大型右腕として完成度も高い。
三代 祥貴(大分商) 福岡ソフトバンクホークス育成12位
強肩俊足好打の将来性豊かなプレーヤー。高校通算26発で内外野守れて、投げては投手として最速144キロをマークする。
西原 太一(宮崎商)
高校通算23本塁打の外野手スラッガー。強肩、俊足の持ち主でもあり、3年春九州大会でのアーチはスカウトをうならせた。
乗田 元気(鹿児島城西)
165センチながら安打を放つセンスは非凡。1年秋からショートのレギュラーで活躍し、50メートル5秒台の俊足も武器。
石元 雄太(出水中央)
真上から投げおろす本格派タイプの右腕。剛速球こそないが、制球力のある変化球も武器。ナックルをあやつる器用さもある。
泰 勝利(神村学園) 東北楽天ゴールデンイーグルス4位
173センチ78キロとどっしりとした体格から繰り出す球質の重い速球が武器。左腕としては力強さも兼ね備え大化けの予感も。
松竹 嬉竜(未来沖縄)
「二刀流」実現の夢を感じさせる左腕。投げては最速145キロをマークするほど成長し、打者としても長打力が魅力。
垣花 琉陽(豊見城)
178センチ75キロの恵まれた体格から最速145キロを投げ込む右腕。速球以外にも4種類の変化球も操る技術も魅力だ。
菅原 正悟(八重山農林)
165センチと小柄ながら、内野手としてのセンスは将来性高い。投手も務めた経験もあり、独立リーグ入団も見据える。