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「プロ野球にとって正義とは何か」 手束仁氏 新刊発売のご案内

2012.03.12

「プロ野球にとって正義とは何か」 手束仁氏 新刊発売のご案内 | 高校野球ドットコム

 「プロ野球にとって正義とは何か」装丁

2011年9月、落合監督解任…。
なぜ、成果を出しても評価されなかったのか?
現場取材主義の著者が関係者から聞いた、
「現場vs.フロント」の全内幕!

ファンにとって、監督・選手にとって最高の球団経営とはどんなものなのか?

■ 購入はこちら

■ 書籍情報

イースト・プレス刊  知的発見! BOOKS

「プロ野球にとって正義とは何か」
落合解任から読み解く「プロの流儀」vs.「会社の論理」

2012年3月14日刊行
定価1000円

■ コンテンツ

プロローグ プロ野球にとって正義とは何か
もしドラッカーが落合中日をマネジメントしたら ほか

第一章 関係者が語る「落合解任」の真相
7年間で積み重なった「ズレ」 後任・高木守道に隠された思惑 ほか

第二章 「落合就任」という誤算
消去法で残った「落合」という名前 あくまで「つなぎ」だった落合政権 ほか

第三章 「オレ竜」の幕開け
「補強凍結」の裏にあった落合の美学 球界の常識に反した「日本一宣言」 ほか

第四章 落合博満という男
高校時代に育まれた「助っ人気質」 セ・リーグで培われた「勝利至上主義」 ほか

第五章 「プロの流儀」と「会社の論理」
スカウト陣vs.「オレのひと声」の全面戦争 「流儀」と「論理」が対立する瞬間 ほか

第六章 中日球団が重視する「伝統」
星野仙一と落合博満 「サプライズ」は中日球団の伝統だった ほか

第七章 歴代中日監督と信長、秀吉、家康
織田信長=星野仙一 豊臣秀吉=高木守道 落合博満=徳川家康 ほか

第八章 「企業」としてのプロ野球の未来
落合の挫折と高田繁GMの成功 フロントと監督の健全な関係とは ほか

第九章 「興行」としてのプロ野球の未来
「清武の乱」でわかった日本的GM制度の限界 ほか

■ ご購入先(amazon.co.jp)


「プロ野球にとって正義とは何か」
落合解任から読み解く「プロの流儀」vs.「会社の論理」

■ 著者

手束 仁 (てづか じん)
愛知県出身。1981年國學院大學卒。徹底した現場主義をモットーとするスポーツ作家。30年以上にわたって高校野球を取材し続け、スカウトを中心にプロ・アマ問わず球界に豊富な人脈を持つ。また、野球などスポーツをフィルターとして地域社会の産業や文化を見つめていくことをテーマとしている。野球関連著書には、『三度のメシより高校野球』(駿台曜曜社)、『高校野球に学ぶ“流れ”の研究』(サンマーク出版)、『もっと野球が好きになる“流れ”の正体』(日刊スポーツ新聞社)、『甲子園に出る!高校ガイド』(廣済堂出版)などがある。他にも、『即読み日本の文学①②』(キャンドゥ・コンパクト百科)、『人生の達人になる“徒然草”』(メディア・ポート)、『かつて、日本に旧制高等学校があった』(蜜書房)などもある。

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イースト・プレス

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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