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【2017年ドラフト】 1年夏からレギュラー!増田珠の3年間の歩みを年表でチェック!

2017.10.19

 2017年の高校生ドラフト候補を高校野球ドットコムでは徹底特集!
第四弾は、横浜増田 珠選手の高校時代を振り返る!1年春から、3年秋までのこれまでの増田選手の歩みと活躍を「高校野球年表」で一気にチェック!話題の侍ジャパンU-18でのインタビュー動画も公開中。ここまでの増田選手の記事を10月26日のドラフト会議前に向けて、お楽しみください。

増田珠の軌跡

■2015年夏
中学3年にはU-15代表として侍ジャパンを経験。鳴り物入りで横浜入り。1年夏から全試合でスタメン出場。
神奈川大会準決勝では値千金の本塁打を放つなど鮮烈なデビューを飾った。

2017年神奈川県春季大会決勝より

■2016年夏

3番・中堅手として神奈川大会優勝。
甲子園では8打数4安打とスター性を見せつけた。

■2回戦 vs履正社 1-5 レポート
■1回戦 vs東北 7-1 レポート

■2016年秋 
神奈川大会では2試合連続のホームランを放つ活躍を見せた。
続く関東大会でもホームランを期待されたが、打つことができずに準々決勝で敗退。それでも増田 珠の名は広まり、来年の活躍を大いに期待された。ちなみに2年生の時は公式戦で三振は0。

■2017年春

4番としてチームを牽引し、相手チームに警戒されながらもここぞという場面で1本を打てる勝負強さが随所に見られ、打率.577、2本塁打、12打点と隙なしの打棒を発揮。チームは神奈川県春季大会決勝東海大相模に13対14という乱打戦の末、惜敗。東海大相模を破ることに、向かった夏となった。

U-18での増田珠

■2017年夏

名門・横浜の4番として夏の神奈川大会で大会新記録となる4試合連続本塁打、大会タイ記録となる5本塁打を放つ。
春の決勝で負けた東海大相模からホームランを打ち、甲子園への切符を勝ち取った。
2年連続で甲子園出場するが、初戦から優勝候補の秀岳館(熊本)と対戦し敗退してしまう。
しかし、のちに侍ジャパンU-18でチームメイトとなる川端 健斗から安打を放ち盗塁も決めるなど高い野球センスを見せた。
■1回戦 vs秀岳館 4-6 レポート

■2017年9月

侍ジャパンU-18
代表に選出され、持ち前の笑顔でチームを盛り上げた。

■2017年10月5日

プロ志望届を提出した。

ギャラリーチェック!

増田珠選手の活躍の写真を収めたギャラリーをチェック!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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