News

岡本和真が3年ぶりの100打点!高卒7年目の王貞治、松井秀喜に匹敵する成績に!

2021.09.16

岡本和真が3年ぶりの100打点!高卒7年目の王貞治、松井秀喜に匹敵する成績に! | 高校野球ドットコム
岡本和真(巨人-智辯学園)

 巨人の4番・岡本和真智辯学園出身)は15日の横浜DeNA戦でサヨナラ犠飛を放ち、3年ぶりの100打点を達成した。現在113試合出場で37本塁打を放っており、初の40本塁打到達も実現可能だろう。

 岡本は松井秀喜氏、王貞治氏の当時の成績と比較しても負けていないレジェンドプレイヤーとなっている。今回は松井氏、王氏の高卒7年目の成績を紹介したい。

松井秀喜 1999年 135試合 42本塁打95打点 打率.304
王貞治  1965年 135試合 42本塁打104打点 打率.322

 岡本は113試合 打率.281、37本塁打、100打点と打率以外は松井氏、王氏に肩を並べる成績を残している。現在は年間143試合制となっている。両レジェンドの成績を踏まえ、135試合を終えた時点ではどんな成績を残しているだろうか、非常に楽しみだ。

 こうした選手を現役で見られているのは本当に嬉しいことだ。

(記事=河嶋宗一

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉

2024.05.20

【秋田】横手清陵と本荘が8強入り、夏のシード獲得<春季大会>

2024.05.21

いまも3人が現役で奮闘中! 200勝達成したダルビッシュの同期生

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?