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向上 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | ||||||||
慶應義塾 | 3 | 1 | 3 | 1 | 2 | 2 | X | 12 |
向上:遠藤、塚脇、姫野―田端
慶應義塾:舟波―木村健
本塁打:齋藤大(慶應)

上田誠監督(慶應義塾)
「この秋は高校野球っぽく」、慶應義塾が新しい魅力を示す
7回コールドゲームで、慶應義塾が毎回得点を重ねて向上を退けた。
しかし、慶應義塾の上田誠監督は、「今の力関係からいったら、3回試合やったら2回は勝てない相手でしょう。だから、今日は、秋の大会はここで終わりかなという覚悟できていました。しかも、ウチは、丁度試験で選手たちも疲れていますから。どうしてこんな点差で勝てたのか、キツネにつままれたみたいな気分ですね」と、語っていた。
上田監督が慎重なのは、春季県大会で優勝して第一シードとして挑んだこの夏の大会、周囲の期待も高かったのだが、4回戦で敗退。
その後、甲子園には出場していないにもかかわらず高校日本代表にも選ばれた谷田君という注目の好打者がいて、実績のあるエースもいるというチームだっただけに、その反動で、秋の新チームはどちらかというと小粒という印象になったからだった。
もっとも、上田監督としては、「コツコツ当てていくバッティングをしたり、この秋は高校野球っぽくやっていくチームです」と言うように、近年のチームの特徴としてあった、看板選手がいて引っ張っていくという慶應に比べるとスター不在の分だけ、それぞれで盛り上げていこうというモチベーションの高いチームのような印象も受けた。
その慶應義塾は、初回に2死二三塁から5番齋藤大君が右中間に3ランを放って先制。さらに、2回には、右前打で出た田澤君をバントと暴投で三塁まで進めると、9番増田渉君のスクイズで追加点。3回にも、2番小原君の巧妙なバント安打から好機を作り、6番木村健君、7番田澤君の安打でさらに3点を追加した。
4回、5回にも二番手の塚脇君を攻めて、1番田邊君の二塁打と三塁打などで追加点を挙げた。6回にも、3人目の姫野君から齋藤大君の三塁打などでなおも2点を加えて、ここまで毎回得点を重ねていった。
応援メッセージ (1)
- 向上ガンバレ向上!!コロ 2011.09.18
- ガンバレ向上!!
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