3日、西武が佐々木 健投手(木造―富士大-NTT東日本)と支配下契約を結んだことを発表した。背番号は49となる。
佐々木は2020年ドラフト2位で入団し、ルーキーイヤーから一軍登板を経験。3年目の23年には21登板で0勝1敗4ホールド、防御率0.87と中継ぎで好成績を残したが、8月にトミー・ジョン手術を行った影響で同年オフに育成契約となっていた。
リハビリを経て今季はイースタン・リーグで10登板、防御率0.00と回復をアピールしていた。支配下復帰に対し、「素直にうれしい気持ちですが、好調な投手陣のなかに割って入らなければいけない気持ちが強いです。1軍に戻れたことのうれしさもありますが、そのなかで突き抜けるためにも、初日から戦力になれるよう頑張ります」とコメントしている。
佐々木は3日の試合から一軍登録された。チームは中継ぎ左腕が佐藤 隼輔投手(仙台―筑波大)のみと手薄だったこともあり、貴重な戦力として期待がかかる。
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