<神奈川県高校野球春季県大会:横浜5×-4東海大相模>◇7日◇決勝◇横浜スタジアム
東海大相模が横浜に敗れて準優勝となった。
5回まで4対2と試合を優位に進めていたが、7回に三塁手が送球ミスで同点に追い付かれた。
その後は2番手の萩原 優真投手(3年)が9回まで抑えていたが、延長タイブレークの10回、横浜の駒橋 優樹捕手(3年)にサヨナラ打を許して逆転負け。選手はその場で肩を落とし、悔しさをあらわにした。
昨秋は神奈川大会決勝で敗れ、リベンジを期したが、4年ぶりの春優勝にあと一歩届かなかった。
なお、決勝で戦った両校は17日から開幕する関東地区大会に出場する。