2025年夏の全国高校野球選手権の大分大会の抽選会は18日に行われる。大会の開幕は7月6日。決勝は26日に予定されている。
シード校は明豊、柳ケ浦、大分商、大分舞鶴、大分、別府翔青、藤蔭、大分豊府の8校。
大会の「主役」は夏5連覇を狙う明豊。秋も春も県で優勝を果たし、現在県内の春夏秋の公式戦で26連勝中。2023年春準決勝で大分舞鶴に敗れて以降、県内では「無敵」を誇る。今センバツ出場の柳ケ浦は、5月に行われた大分県選手権で明豊に勝利。この2チームが中心となって大会が進んでいきそうだ。
明豊には楽しみな「スーパー1年生」もいる。今春の九州大会でデビューした川口 琥太郎内野手は、3試合すべて代打からの途中出場で7打数6安打6打点。長崎商(長崎)では満塁弾を放つスラッガーぶりを見せつけた。この夏の起用にも注目される。
【一覧】夏の大分大会過去10年の代表校
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