2025年夏の第107回全国高校野球選手権鹿児島大会は8日、1回戦が行われた。

　春準優勝の鹿児島工が初戦に臨み、5回コールドの18対1で連合チームを下した。初回に10得点、2回に5得点など序盤で勝負をつけた。

　春8強の鹿児島が「スミ1」の1対0で、秋4強だった国分中央を破って初戦突破を決めた。初回に挙げた1点を、先発の今村 大翔投手が完封の好投で守り切った。

　その他、指宿商、加治木が初戦を突破した。

　9日も1回戦が予定されている。

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