2025年夏の全国高校野球選手権の埼玉大会の抽選会が18日に開催される。今年の開幕は7月9日。決勝は27日に予定されている。
春の王者に輝いた浦和学院を軸に大会が繰り広げられることになりそうだが、昨年秋の埼玉を制し、今センバツに出場した浦和実がノーシードで挑むなど、序盤から目が離せない展開も予想される。
23年秋からは埼玉県で3季連続で準優勝と、近年トップレベルの成績を収めてきた昌平も、今年はノーシードで夏に臨む。浦和実とともに、この2チームがどのシードのブロックに入るのか。初戦から強豪対決が実現する可能性も十分ある。
昨年秋のベスト16には届かなかったが、今年の春にベスト16に入りシードを勝ち取ったのは、大宮北、川口工、市川越、市浦和、川越東、松山、上尾の7校。川越東以外は、すべて公立校という顔ぶれとなった。一冬を越え、成長してきたチームが、この夏も快進撃を続けることができるか。公立校のシードの組み合わせにも注目したい。
【一覧】夏の埼玉大会過去10年の代表校
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