センバツが3月18日に開幕する。
そして3月20日には、愛知、西日本の地区大会、県大会などが一斉に開幕する。今回は昨年の「徳丸、森木など選抜で見れない全国の逸材ランキングBEST15!!」に続き、「センバツで見られない全国の逸材ランキングBEST15」を発表したい。1位は読者も驚きのバッテリーを紹介したいので、高校野球ファンはぜひ目に留めてもらいたい。
15位ー11位には140キロ後半の速球派などを選出

片野 優羽、茨木 秀俊、楠本 晴紀
15位 坂本 拓己投手(知内)
20年秋の全道大会でベスト4入りした知内に現れた本格派左腕。昨夏、140キロ後半の速球を投げ込み話題となった。北海道では名が知られた存在で、今年も支部予選を勝ち抜き、全道大会での活躍が期待される。
14位 平井 斗真内野手(出雲西)
昨秋の中国大会にも出場し、秋の公式戦では、26打数10安打(打率.384)として活躍を見せた俊足巧打の遊撃手。特に抜群の脚力を持ち味にした走塁、軽快な遊撃守備もかなり魅力的。中国地区屈指の遊撃手へ成長できるか。
13位 片野 優羽捕手(市立船橋)
昨秋の県大会でも3本塁打を放った関東地区を代表する大型捕手。全国的に見てもこれほど打てて肩が強い捕手もいない。注目度が高い関東大会や、甲子園に出たらもっと話題になってもおかしくない。
12位 茨木 秀俊投手(帝京長岡)
昨秋の北信越大会にも出場した大型右腕。140キロ前半の速球と切れのある変化球で翻弄する。北信越地区屈指の逸材として高く評価されている。
11位 楠本 晴紀投手(神戸国際大附)
140キロ前半の速球と切れのある変化球で勝負する大型左腕。今春の地区予選は神港学園と同ブロックで、激戦ブロックを勝ち抜く投球術を身に着けることを期待したい。