目次

[1]Dブロックは東邦と西尾東、Cブロックは豊川と中京大中京の対決が濃厚
[2]Aブロックでは愛知啓成と至学館、Bブロックでは愛産大三河が有力

 13日から開幕する2019年 春季愛知県大会。平成最後の甲子園となった第91回選抜高校野球大会を制した東邦が出場する。甲子園の疲れもあろうが、やはり総合力は高く、優勝候補の筆頭となることは間違いない。その東邦を名古屋市予選を1位通過した享栄、2位の至学館が追う。それと、昨秋の東海大会ベスト4の中京大中京、三河の雄・豊川愛知産大三河。さらには、昨秋の3位決定戦で激闘を演じた春日丘西尾東も気になるところだ。

Dブロックは東邦と西尾東、Cブロックは豊川と中京大中京の対決が濃厚


 東邦のいるDブロックは昨秋のベスト4、昨夏の東愛知大会準優勝の西尾東が勝ち上がれば3回戦で東邦とまみえることになりそう。松井 涼太君、石川 昂弥君、熊田 任洋君らの東邦の強力打線を、西尾東山田 紘太郎君がどのように対戦していくのかも興味深い。西尾東は春の西三河予選も2位で通過。安定した力はある。その勝者と知多地区1位の大府か東三河3位の桜丘が対戦することになりそうだ。

 それを準決勝で待ち受けるCブロックは、豊川中京大中京の勝者とみるのが順当だ。東三河地区1位で、安定した力を示してきた豊川は2年生の米庄 寛成君が成長してきており、菊間悠斗君、疋田好人君とコマも投手陣の豊富だ。

 中京大中京は、昨秋は東海大会ベスト4まで進出しながら津田学園に大敗して悔しい思いも経験した。球速のある高橋 宏斗君と左の板倉 駆君が2本柱。センスのいい2年生印出 太一君の打撃にも磨きがかかって期待がかかる。立ちはだかりたいのは愛知か。は、尾張地区2位校で、一発のある澤野 聖悠君や吉田 卓矢君らの打線は強力だ。

 このブロックでは1回戦で豊田大谷と当る小牧南安藤 大斗君が135キロ以上の速球で、やや荒れ球気味ではあるが面白い存在だ。勝ち上がれば、2回戦で当たる豊川もやや手こずりそうだ。また、岡崎工科刈谷と、昨年この大会で中京大中京に大勝して注目された西春も侮れない存在だろう。