第19回 自分自身の基準を持つ「人間力」 我喜屋 優監督(興南)vol.12019年02月01日

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【目次】
[1]大人の野球とは何なのか?
[2]自分自身の基準を持つ~人間力~


自分自身の基準を持つ~人間力~


インタビューを受ける我喜屋優監督

 「プロ野球でも、やっぱり「人間力」があれば、自分の欠点、相手の良いところ、この差を埋める練習が見つかる。それがない人は自分が良いのか、悪いのか見つからないですよ。やっぱり自分自身をはやく見つけないと

 つまり、「人間力」があると「やるべきこと」を見つけることができ「計画」を立てられるのである。

 では、「計画」を立てるために必要な「人間力」とは何なのか?我喜屋監督の思考を読み解いていく。 

 まず、人間力を構築する1つ目の要素は、「自分自身の基準を持つ」ということだ。

 そして、我喜屋監督は、この「基準」について自身の考え方、フィジカル面、更には他人の動きまで広げているのが次の言葉よりわかる。

 「できた我喜屋だなぁ、とかこれまた全然たりないなぁとか、あるいはこれ良いなぁとか、まだまだハングリーが足りないなぁとか。自分自身の身体についても、右手左手右足左足言うこと聞くなぁとか。他人の動きについても、あるいはそのエラーについても、早く見つけることです」

 まとめると、我喜屋監督の求める、人間力の1つ目は、「自分自身の基準を持つ」ということだろう。この基準を多く持てれば持てるほど、自身の修正点に気付くポイントも増え、明確な計画を立てやすくなる。そして、その後PDCAを回せるのである。

続きを読む▶︎「根っこ」を育てるには 我喜屋 優監督(興南)vol.2

文=田中 実

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