2025年の第72回春季東海地区高校野球大会(三重)は26日、準決勝が行われ、三重と津田学園が決勝に進出。1998年の四日市工-鈴鹿以来、27年ぶりの「三重県勢決勝」となった。
三重は8対5で岐阜城北に競り勝った。5対5で迎えた6回に2点を勝ち越すと、8回にも1点を加えて逃げ切り。優勝した14年以来、11年ぶりに決勝へ進んだ。
津田学園は豊川を6対3で破った。2対1で迎えた8回に2点を奪われ逆転を許したが、その裏に4点を奪い返して再逆転。そのまま逃げ切って、優勝した19年以来、6年ぶりに決勝へコマを進めた。
27日に決勝が予定されている。
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