春季京都府大会の二次戦に臨んだ京都国際が0対1で龍谷大平安に0対1で敗れ、初戦敗退に終わり、夏はノーシードとなった。

 春ベスト8入りすれば、シードが確定するこの試合だったが、龍谷大平安の粘り強い守備に阻まれ1点を取れない。8回裏、ここまで無失点の投球を続けていた西村 一毅(3年)が崩れて、無死満塁のピンチから暴投で1点先制を許した。そして9回表も1点を挙げることができず、龍谷大平安が勝利を収めた。

 昨夏優勝校の京都国際は秋、春と苦しい戦いが続いており、夏はノーシードで戦う。