2025年の第72回春季高校野球静岡県大会は26日、3回戦が行われ、8強が決まった。
磐田南は7回コールドの7対0で富士を破った。初回に5点を先制すると、その後も追加点を挙げて快勝。県内屈指の進学校の快進撃は止まらず、2008年以来、17年ぶりの春8強入りを決めた。
名門対決となった浜松商-静岡は浜松商が5対1で勝利した。1回に2点を先制すると3回は3点を追加して主導権を握って逃げ切った。
センバツ出場の常葉大菊川が5対2で東海大静岡翔洋に勝利。日大三島が掛川西を9回サヨナラの5対4で破った。
静岡商が4対3で昨春の覇者・加藤学園に逆転勝ち。その他、御殿場西、聖隷クリストファー、桐陽が8強入りを果たした。
27日に準々決勝が予定されている。