愛知県豊川市に所在する東海理化が新人5名を公開した。
高橋 一壮投手(愛産大三河-東海学園大)は140キロ中盤の速球、切れのあるスライダーで勝負する速球派右腕。愛知大学二部リーグが主戦場となったが、4年春には4勝を記録した。
新地 智也投手(明徳義塾-拓殖大)は、高校時代に甲子園を経験し、大学でも下級生からリーグ戦経験豊富な技巧派左腕だ。
北添 兼矢投手(豊橋商)は全国的には無名だが、愛知県内では話題となっていた好投手。183センチの長身から140キロ台の速球と切れのあるスライダーを投げ込み、三振を取る能力も高い。
戸丸 秦吾捕手(健大高崎-立教大)は健大高崎時代から二塁送球1.8秒台の超強肩が持ち味だった好捕手。立教大では通算60試合に出場した。
角田 勇斗内野手(習志野-日本大)は習志野時代、19年センバツ準優勝を経験し、日本大では高い守備力を武器に下級生からレギュラーとして活躍したショートストップだ。
<東海理化の新人選手の主な実績>
高橋 一壮投手(愛産大三河-東海学園大)173センチ80キロ
4年春 4勝0敗 防御率2.14
4年秋 2勝4敗 防御率2.40
4年春 5試合 防御率4.4
4年秋 4試合 防御率1.53
19年夏の甲子園
20年甲子園高校野球交流試合
北添 兼矢投手(豊橋商)182センチ88キロ
昨夏愛知大会4回戦敗退
リーグ戦通算60試合 1本塁打14打点 打率.188
4年春 打率.208 24打数5安打 3打点
4年秋 打率.100 20打数2安打
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