春の神奈川準決勝・東海大相模vs.横浜の黄金カード実現！ 戦力徹底分析、試合展開大胆予想！

試合展開を予想！主力投手が持ち味を発揮できるか

試合展開では、横浜はエース左腕・奥村頼、東海大相模は福田、藤田のどちらかが先発になりそう。奥村はチェンジアップをうまく使えるか。打ち気をそらして、ゴロを打たせて試合を作っていきたい。

福田は昨秋の準決勝ではストレートを弾き返され、3回まで5失点を喫した。とにかく今年の打の主役である阿部、椎木を気持ちよく振らせないこと。準々決勝の桐光学園戦では内角を上手く使っていたが、この試合でもキーとなりそう。藤田は横浜を最も抑えられる可能性を持った投手で、横浜打線はスタメン9人中、7人が左打者と予想される。角度のある直球、チェンジアップを上手く使って抑えていきたい。

両投手が持ち味を発揮すれば、3点勝負になりそう。ただ、どちらも各打者がしっかりと振れているため、打撃戦になる可能性もある。

昨秋同様、試合終盤まで手に汗握る試合展開になることは間違いない。

【近年の直接対決結果】
23年秋準決勝　　横浜　10vs9　東海大相模
22年夏決勝　　　横浜　1vs0　 東海大相模
20年秋準決勝　　東海大相模　9vs1　横浜
18年秋準々決勝　横浜　5vs2　 東海大相模
17年夏決勝　　　横浜　9vs3　 東海大相模
17年春決勝　　　東海大相模　14vs13　横浜
16年春準々決勝　横浜　5vs4　東海大相模
15年秋準々決勝　横浜　10vs1　東海大相模
15年夏決勝　　　東海大相模　9vs0　横浜
14年夏準決勝　　東海大相模　5vs3　横浜

【横浜の準々決勝のスタメン】
1番センター・阿部 葉太（2年）
2番ショート・奥村 凌大（2年）
3番サード・為永 皓（2年）
4番キャッチャー・椎木 卿五（3年）
5番レフト・上田 大誠（3年）
6番ライト・松村 海青（3年）
7番ファースト・伊藤 大和（2年）
8番セカンド・峯 大翔（3年）
9番ピッチャー・奥村 頼人（2年）
【東海大相模の準々決勝のスタメン】
1番セカンド・柴田 元気（2年）
2番キャッチャー・木村 海達（3年）
3番ライト・中村 龍之介（2年）
4番ファースト・金本 貫汰（2年）
5番レフト・長尾 幸誠（3年）
6番センター・和田 勇騎（3年）
7番サード・佐藤 惇人（2年）
8番ショート・才田 和空（3年）
9番ピッチャー・福田 拓翔（2年）

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