【神奈川】横浜と東海大相模が好投手を攻略して4強へ<春季県大会>
藤田 琉生(東海大相模)、椎木 卿五(横浜)
2024年度春季神奈川県高校野球大会は28日、準々決勝2試合が行われ、横浜と東海大相模が4強入りを決め、ベスト4が出揃った。
横浜は慶應義塾を9対4で破った。初回に2点を先制すると、5回、7回と2点ずつを加えて突き放した。昨年夏の甲子園優勝投手、小宅 雅己投手(2年)から、1回に椎木 卿五捕手(3年)が2ランを放つなど、好投手攻略に成功した。
東海大相模は8対5で桐光学園に勝利した。桐光学園の先発・法橋 瑛良投手(3年)を打ち崩し、5回の長尾 幸誠外野手(3年)のソロを含め、5回までに8安打を浴びせて5点を挙げ、勝負を決めた。
準決勝の向上-武相、横浜-東海大相模は5月3日に予定されている。