News

大阪桐蔭、大会NO.1右腕に封じ込まれ、準々決勝敗退!2失策が失点に響く

2024.03.28


大阪桐蔭ベンチ ※写真は過去の取材より

2年ぶりのセンバツ優勝を狙う大阪桐蔭が準々決勝で報徳学園に1対4で敗れた。
立ち上がりに守備の乱れもあり、2点を失い、2回以降は無失点に抑えたものの、大会NO.1右腕の呼び声が高い今朝丸 裕喜投手(3年)を打ち崩せず、8回に2番・吉田 翔輝外野手(3年)の適時打で1点を返したが、8回裏もミスからピンチを招き、二死満塁から5番・安井 康起外野手(3年)の適時打、バッテリーミスで2点を失った。

9回表、3番から始まる好打順も今朝丸を打ち崩せず、三者凡退に終わった。

昨年のセンバツでも準決勝で報徳学園に逆転負けを喫しており、甲子園では2連敗となった。

<関連記事>
◆【トーナメント表】センバツ大会 結果一覧
◆星稜・戸田が2安打無四球完封で初4強、阿南光・吉岡はリリーフ好投も無念
◆健大高崎が「機動破壊」以来、12年ぶり4強、山梨学院は連覇の夢ならず
◆中央学院が春夏通じて初4強入り、青森山田の木製バットコンビ猛打賞も届かず
◆【一覧】大会8日目までの140キロ超え投手
◆【一覧】センバツ注目選手リスト

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.19

【宮崎】日章学園、富島、小林西などが初戦を突破<県選手権大会地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?