News

センバツ組み合わせ抽選は「地区対抗方式」!同一地区は8強まで対戦せず

2024.03.02


3月18日(月)から開催される第96回選抜高校野球大会の第3回運営委員会(委員長:寶馨日本高等学校野球連盟会長)が1日に開かれ、抽選会(8日)の要項や開閉会式の司会者などが決まった。

抽選会は毎日新聞オーバルホールに32校の主将、監督、責任教師を集めて行われる。
今大会も同一地区が少なくても準々決勝まで対戦しない「地区対抗方式」で実施。初戦で近畿勢同士、九州勢同士が対戦することはない。
選手宣誓は出場32校の主将全員による抽選で決まる。

開会式の司会は古賀 美希さん(長崎県立諫早高校2年)と古田桃香さん(岐阜県立岐阜北高校2年)。古賀さんは第70回NHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス部門で優勝。古田さんは朗読部門で優勝。
国歌独唱は第76回全日本学生音楽コンクール声楽部門・高校の部で1位に輝いた門脇早紀さん(島根県立松江北高校3年)が務める。

閉会式の司会は竪道 夕夏さん(鹿児島純心女子高校2年)。古賀さんが優勝したアナウンス部門で準優勝に輝いた。
また5年ぶりに復活する甲子園練習の日程も決まった。13日と14日の2日間、各校30分ずつの持ち時間で甲子園を踏みしめる。なお、甲子園練習の一般公開はない。

<関連記事はこちら>
◆【一覧】センバツ出場32校
◆【一覧】今年も逸材揃い!センバツ注目選手リスト
◆【センバツドラフト候補・右投手編】今朝丸(報徳学園)、平嶋(大阪桐蔭)、小川(作新学院)がBIG3!
◆【センバツドラフト候補・左投手編】7人の好左腕をピックアップ!
◆【センバツドラフト候補・注目野手編①】大会を盛り上げる8人のスラッガーたち!
◆【センバツドラフト候補・注目野手編②】7人の逸材遊撃手を紹介!

この記事の執筆者: 松倉 雄太

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.18

国民的人気だった韓国の高校野球はなぜ凋落したのか? “韓国の甲子園球場”の撤去、少数エリート制度の弊害……【韓国高校野球事情③】

2024.05.17

【関東大会注目チーム紹介】13年ぶりの春季埼玉王者・花咲徳栄打線は超強力!ドラフト上位候補スラッガー・石塚を中心に県大会58得点!

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?